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スマホ初心者におすすめな機種7選|初めてでも安心【2022年】

沿って mobilephones 20/08/2022 675 ビュー

初めてスマホを持つときは「ちゃんと使いこなせるのか」と心配になりますよね。

しかし、ドコモ・au・ソフトバンク全てのキャリアで初心者向けのシンプルな仕様のスマホが販売されているので、初めてのスマホでも安心です。

今回は、スマホ初心者・シニアの方におすすめのスマホを7機種をピックアップしました。

また、初めてスマホを使う方向けにスマホの選び方や注意点、基本的な操作方法なども詳しく紹介するので、是非チェックしてください。

初心者・シニア向けおすすめスマホ目次
  1. 初めてのスマホの選び方
  2. ガラケーとスマホの違い
  3. スマホを持つべき理由とメリット・デメリット
  4. 初めてでも安心!初心者におすすめスマホ【2022年】
  5. 初めてスマホを持つ時の注意点
  6. お得にスマホを購入できるキャンペーン
  7. スマホの設定・基本的な使い方
  8. ガラケーからスマホへのデータ移行方法
  9. 初心者向けのスマホはリーズナブルで初めてでも安心!

初めてのスマホの選び方

画像引用元:

まず、初めてスマホを選ぶ時のコツについて解説します。

初めてスマホを選ぶ時、一体どうやって選べば良いのかわからない人が多いと思います。

そんなスマホ初心者向けにどのような選び方があるのか紹介していくので、是非チェックしてください。

初めてのスマホの選び方

まずはiPhoneかAndroidスマホか決める

スマホには大きく分けて「iPhone」と「Androidスマホ」の2種類があります。

他にもWindowsスマホなどもありますが、基本的に多くの人が使っているのは上記の2種類です。

ですがiPhoneとAndroidスマホの違いは微々たるものです。

敢えて例を挙げるとすれば、iPhoneは必要最低限のシンプルな操作性のスマホであり、AndroidスマホはiPhoneよりもさまざまなカスタマイズができる(ホーム画面の編集やアプリの配置など)スマホです。

日本ではiPhoneの方が人気がありますが、「かんたんモード」のような初心者向けの機能があるのはAndroidスマホなので、使いこなせるか不安だという人はAndroidスマホの方がおすすめです。

初心者向けの「かんたんモード」のような機能があるかどうかチェックする

上記で述べたように、Androidスマホには「かんたんモード」のような初心者向け機能が搭載されている機種があります。

それは全てのAndroidスマホに搭載されているわけではないので、スマホのスペックや特徴をチェックして初心者向けに設計されているかを確認する必要があります。

この記事でも、初心者向けのスマホをいくつかピックアップしているので、是非参考にしてください。

あまり高額なスマホを選ぶ必要はない

10万円を超えるような高額スマホの多くは性能が高く、機能も豊富です。

スマホを使い慣れている人や性能にこだわる人にはかなり魅力的ですが、初心者は重視しなくても問題ありません。

むしろ、操作性の複雑な高性能スマホを購入しても、使い方がわからず結局使いこなせないまま終わってしまう可能性もあるのでもったいないです。

まずは、基本的な操作ができるシンプルなスマホを選ぶようにしましょう。

5Gスマホを選ぶ必要はない

5Gのサービスが2020年3月よりスタートし、続々と5Gスマホが登場しています。

どれも5万円以上の高価なスマホですが、現時点で国内の主要都市やオリンピック施設を除いてほとんどのエリアで、まだ5Gを使うことはできません。

無駄にコストがかかってしまうので、余程スペックにこだわりがないのであれば、初心者や高齢者向けのスマホとして5Gスマホを選ぶ必要はないでしょう。

ガラケーとスマホの違い

初めてスマホを持つ場合、ガラケーからの乗り換えを考えているという人も多いでしょう。

では、ガラケーとスマホではどのような違いがあるのでしょうか。

この章では、具体的にガラケーからスマホになると何が変わるのか解説していきます。

ガラケーからスマホになると…

ボタン操作からタッチパネル操作へ

ガラケーからスマホに変えると、まずボタン操作からタッチパネルの操作へと変わります。

飲食店のメニュー等でもタッチパネル端末が増えているので、使ったことがある人は多いと思いますが、これまでガラケーで操作してきたことは全て指で画面をタップして操作するようになります。

電話から文字の入力まで全てタッチパネルなので、最初は誤操作が多くなったり上手く文字が入力できないなど、使いにくいと感じることが多いかもしれません。

よりパソコンに近い使い方ができるようになる

スマホは、アプリをインストールしてネットで調べ物をしたり、音楽や動画を楽しんだり、文書の作成なども可能になります。

パソコンで今まで操作してきたことの大部分が、スマホでも使えるようになってきます。

そのため、ガラケーに比べて利便性は遥かに向上します。

機種代金が高い・充電の頻度が多くなる

一方で、スマホは機種代金が非常に高いです。

安くても30,000円程度、高い機種だと10万円を超えることも少なくありません。

ガラケーの平均的な月額料金が3,000円に対して、スマホの月額料金は機種代金の分割を含めて8,000~10,000円程度なので、月々のランニングコストも高くなります。

さらに、スマホはほぼ毎日充電しなければいけないので、ガラケーの時と比べて充電の頻度も多くなるでしょう。

利便性が上がる分、コストや使う上での手間が増えるということになります。

ガラホの料金はガラケーとスマホより高い?ドコモ・au・ソフトバンクで比較

スマホを持つべき理由とメリット・デメリット

画像引用元:

上記で解説した通り、ガラケーからスマホに変えると操作性が大きく変わります。

使いこなせるか不安になる人がいても無理はありません。

そこで、スマホを持つべき理由やメリット・デメリットについて触れていきます。

スマホを持つべき理由

今後ガラケーが完全になくなるかもしれない

現在、どのキャリアでガラケーの機種を調べても、多くても2機種~3機種ある程度です。

このように、スマホが一般的な携帯電話として取り扱われ、ガラケーの数は年々減っていきました。

シェア率も現在はスマホが圧倒的に高く、ガラケーユーザーはかなり少ないです。

つまり、ガラケーの需要はほとんどないと言っても過言ではありません。

この先ガラケーが完全になくなる可能性も0ではないのです。

実際、数年前からガラケーがなくなるという話は出ており、今から10年後にどうなっているのかわかりません。

そのため、いつかは必ずスマホにしなければいけない日が来ると考えられます。

その時に慌ててスマホにするよりも、今から少しずつ慣れていく方が、いざという時のために備えられるのではないでしょうか。

スマホを持つメリット・デメリット

今後ガラケーがなくなるかもしれないというのであれば、なくなる直前までガラケーを使おうという人もいるでしょう。

では、スマホを持つにあたって具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

スマホを持つメリット

スマホを持つ上で最大のメリットは利便性の高さです。

スマホとガラケーの章で解説したように、パソコンと同じようにネットや動画、SNSなどを利用できる携帯電話なので、大抵の作業であればパソコンがなくてもできるようになります。

また、カーナビや地図、乗換案内など日常生活で重宝するツールも利用できるので、スマホ1つでより快適に日々を過ごすことができるようになります。

カーナビが壊れた時にも安心です。

さらに音楽を聴いたり映画やドラマを楽しむ、据え置きゲーム機並の高クオリティなゲームがプレイできるなど、娯楽での用途も非常に幅広いです。

ガラケーを使っている時よりも便利になるのはまず間違いありません。

スマホを持つデメリット

ガラケーと操作性が大きく異なるので、やはり使い慣れるまでに時間がかかるというのがネックです。

新しいものを比較的受け入れやすい・覚えやすい傾向のある若い年齢層の人たちでも、スマホを初めて使う時にはほとんどの人が、3ヶ月ほど使いこなすまでに時間を要しました。

文字の打ち方からアプリのインストールの方法、写真の撮り方まで、ガラケーの時とは全く違います。

しかし、使い続ければそのうち慣れていくので、あくまで一時的なデメリットでしかありません。

操作がわからない時には、使っているスマホのキャリアショップやコールセンター、周りの人に使い方を聞き、あまり無理をせず少しずつ覚えていきましょう。

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

→ドコモ公式ショップを見る→au公式ショップを見る→ソフトバンク公式ショップを見る→楽天モバイル公式ショップを見る

初めてでも安心!初心者におすすめスマホ【2022年】

次に、初心者やシニアの人でもおすすめのスマホを7機種厳選しました。

キャリアごとにおすすめのスマホのスペックや特徴を解説していくので、是非参考にしてください。

【ドコモ】Galaxy A21

画像引用元:

まずはドコモのGalaxy A21からです。

Galaxy A21のスペック表は下記の通りです。

Galaxy A21
ディスプレイ約5.8インチ
本体サイズ高さ:約150 mm幅:約71 mm厚さ:約8.4 mm
重さ約159g
アウトカメラ約1,300万画素
インカメラ約500万画素
バッテリー3,600mAh
RAM3GB
ROM64GB
CPUOcta-Core 1.6GHz,1.35GHz
OSAndroid™
認証顔認証
カラーブラック・ホワイト・レッド

フレームを最小限にしたベゼルレス仕様の5.8インチの大画面なので、片手で持ちやすく見やすいのが魅力です。

よく使うアイコンだけ表示できるシンプルな「かんたんモード」もあるので、操作に迷うことも少なくなるでしょう。

よく使う連絡先をホーム画面に設定することも可能なので、ワンタッチで電話することもできます。

Galaxy A21の価格

項目機種代金購入
ドコモ在庫切れ(入荷予定未定)

【ドコモ】AQUOS sense4

画像引用元:

ドコモで買える初心者向けスマホの2機種目は、AQUOS sense4です。

AQUOS sense4のスペック表は下記の通りです。

AQUOS sense4
画面サイズ約5.8インチ
本体サイズ高さ:148mm幅:71mm厚さ:8.9mm
重さ176g
アウトカメラ標準:約1,200万画素広角:約1,200万画素望遠: 約800万画素
インカメラ700万画素
バッテリー4,570mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUQualcomm® Snapdragon™ 720G
OSAndroid 10
認証顔・指紋
防水IPX5/IPX8
カラーライトカッパー・ブラック・シルバー・レッド・ブルー・イエロー
詳細AQUOS sense4の評価レビュー

省エネ・高画質に定評のあるIGZOディスプレイが搭載されており、1週間の充電持ちが実現されました。

ケータイからスマホに変える際に充電の持ちが気になる人にもおすすめです。

長押しの反応速度を遅くして誤操作を防止したり、見やすく押しやすいアイコン、連絡先を登録してワンタッチで電話できるワンタッチ通話機能など、初心者にもぴったりな「かんたんモード」も使えます。

AQUOS sense4の価格

項目価格
総額37,224円
36回分割払い月額1,034円
詳細ドコモ公式ショップを見る

【ドコモ】arrows Be4

画像引用元:

ドコモで購入が可能なスマホとして、少し古いのがこのarrow Be4です。

arrows Be4のスペック表は下記の通りです。

arrows Be4
ディスプレイ約5.6インチ
本体サイズ高さ:147mm幅:70mm厚さ:8.9mm
重さ約144g
アウトカメラ約1,310万画素
インカメラ約810万画素
バッテリー2,780mAh
RAM3GB
ROM32GB
CPUSnapdragon 450
OSAndroid 10
認証指紋
カラーGold/White/Black/Purple
価格23,760円

スマホの利用時間の制限ができたり防犯機能が搭載されているなど、子どもに持たせるのもおすすめです。

また、見やすく操作がしやすい簡単な「シンプルモード」を使うことができ、通常のホーム画面もあるので、使い慣れてから通常のホーム画面に切り替えるという使い方もできます。

泡タイプのハンドソープで洗うこともできるので、常に清潔に保てるのも嬉しいポイントです。

arrows Be4の価格

キャリア機種代金購入
ドコモ23,760円ドコモ公式ショップ

【au】GRATINA

画像引用元:

続いてはauのGRATINAです。

GRATINAのスペック表は下記の通りです。

GRATINA
ディスプレイ約5.8インチ
本体サイズ高さ:約153mm幅:約73mm厚さ:約8.9mm
重さ約151g
アウトカメラ約1,600万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー3,050mAh
RAM3GB
ROM32GB
CPUMT67652.3GHz/4 + 1.8GHz/4
OSAndroid
認証指紋
カラーブラック・ホワイト

これまでauのケータイ端末としてお馴染みだったGRATINAシリーズの中に、初心者向けのスマホもあります。

スマホ初心者におすすめな機種7選|初めてでも安心【2022年】

5.8インチの大画面で操作もしやすく、カメラもぶれずに写真が撮れるので、スマホのあらゆる機能が初心者の人にとって使いやすくなっています。

スマホの基本的な操作を学べる「auかんたんガイド」や、問題があった時に調べられる「スマホの健康診断」など、困った時に使える機能が充実している点も嬉しいポイントです。

GRATINAの価格

キャリア機種代金割引適用時※購入
au22,000円17,710円au公式ショップ

※かえトクプログラム適用時

【au】BASIO4

画像引用元:

auでオススメの初心者向けスマホの2機種目は、BASIO4です。

BASIO4のスペック表は下記の通りです。

項目BASIO4
価格41,760円
画面サイズ5.6インチ
本体サイズ約159×71×8.9mm
重量約151g
OSAndroid 10
CPUMT6761
RAM/ROM3GB/32GB
バッテリー3,300mAh
メインカメラ1,300万画素
インカメラ500万画素
生体認証×
取り扱いau公式ショップ

よく使う傾向のあるアプリが大きく表示され、あまり使う頻度の少ないアプリがホーム画面に表示されていないので、非常にわかりやすいのが魅力です。

また、よく電話をかける人を3人までホーム画面に登録することができ、ホーム画面から簡単に電話をかけられるようになっています。

さらに、電話に出る・切る時はガラケーのようにボタン操作ができるので、タッチパネル特有の誤操作を防ぐことができます。

BASIO4の価格

キャリア機種代金割引適用時※購入
au34,580円27,500円au公式ショップ

※かえトクプログラム適用時

【ソフトバンク】arrows U

画像引用元:

ここからはソフトバンクで買える初心者用スマホをご紹介します。

まずはarrows Uです。arrows Uのスペック表は下記の通りです。

項目arrows U
価格26,640円
画面サイズ5.8インチ
本体サイズ約149×72×8.8mm
重量約166g
OSAndroid 9
CPUQualcomm Snapdragon 450
RAM/ROM3GB/32GB
バッテリー2,880mAh
メインカメラ1,310万画素500万画素
インカメラ800万画素
生体認証×
取り扱いソフトバンク公式ショップ

スマホの側面にある「アシスタントキー」を押すことで、簡単に「Googleアシスタント」を起動できます。

Googleアシスタントとは、「〇〇に電話をかけて」「〇時にアラームをセットして」など、音声でスマホの操作ができる機能です。

タッチパネルの操作に慣れていない時に重宝できます。

さらに、文字やアイコンが見やすい「シンプルホーム」機能を使い、ホーム画面をさらにわかりやすくカスタマイズすることができます。

使い方がわからない時に「@Fケータイ応援団」という既に入っているアプリを使えば、操作方法などをチェックすることもできるので、初心者の人には安心です。

arrows Uの価格

キャリア機種代金割引適用時※購入
ソフトバンク21,984円10,992円ソフトバンク公式ショップ

※トクするサポート+適用時

【ソフトバンク】シンプルスマホ5

画像引用元:

続いてソフトバンクの初心者スマホとしてオススメしたいのが、シンプルスマホ5です。

シンプルスマホ5のスペック表は下記の通りです。

シンプルスマホ5
ディスプレイサイズ約5.5インチ
本体サイズ高さ:約154mm幅:70mm厚さ:9.3mm
重さ約168g
アウトカメラ広角:約1300万画素深度:約500万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー4,000mAh
RAM3GB
ROM32GB
SoC(≒CPU)SDM450(クアッドコア)1.8GHz+1.8GHz
OSAndroid 10
認証
カラーシャンパンゴールド・ネイビーブルー・ワインレッド
詳細ソフトバンク(公式サイト)

5.5インチの高画質IGZOディスプレイが搭載されており、非常に見やすい大画面でスマホが利用できます。

インターネットが使えないなどの困った時に使える「押すだけサポート」を押せば、スマホの問題も解決できます。

電話やメッセージ、ホーム画面へ戻るボタンが下部に搭載されているので、ガラケーに似た感覚で使用できるのも魅力です。

最大1週間以上充電が持つので、充電の減りが不安な人にもおすすめです。

シンプルスマホ5の価格

項目本体価格割引適用時※購入
ソフトバンク49,680円24,840円ソフトバンク公式ショップ
※トクするサポート+適用時

※トクするサポート+適用時

おすすめの初心者向けスマホ

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

→ドコモ公式ショップを見る→au公式ショップを見る→ソフトバンク公式ショップを見る→楽天モバイル公式ショップを見る

初めてスマホを持つ時の注意点

初心者向けのおすすめスマホを紹介したところで、次に初めてスマホを持つ時の注意点について解説します。

初心者だからこそ、初めて使うスマホは慎重に選ぶべきです。

またショップのサービスなども最大限利用したほうがお得といえるでしょう。

初めてスマホを持つ時の注意点

あまり高い性能のスマホを選ぶ必要はない

選び方の章でも簡単に解説しましたが、性能の高いスマホはその分使える機能が多くなります。

使える機能が多くなるということは、その分スマホの用途が広がるということではありますが、正直初心者にとっては、余計にややこしくなることでしかありません。

そのため、初めてのスマホに高い性能を求める必要はなく、あくまでシンプルで初心者向けといわれている簡単なスマホを選ぶようにしましょう。

高性能スマホはその分機種代金も高いので、高額なスマホを買って使いこなせないとなると、かなりもったいないです。

基本的な使い方を気軽に聞ける人を作る

初めてスマホを使うと、必ず操作方法で躓いてしまいます。

そのため、家族や友人はもちろん、自分が使っているスマホのキャリアショップやコールセンターなど、気軽に操作方法を聞ける人や場所を作っておきましょう。

ネットを使うことに慣れたら、ネットで操作方法を検索するのもおすすめです。

オンラインショップよりもキャリアショップの方が安心

スマホを契約する時、ネット上で契約できるオンラインショップを利用するか、キャリアショップに直接足を運ぶ方法の2種類があります。

オンラインショップは確かにキャリアショップに行く必要がなく、いつでも契約できるので非常に便利ですが、プランやスマホの相談ができるスタッフがいません。

初めてスマホを契約するのであれば、親身になって話を聞いてくれるスタッフがいる方が安心です。

また、キャリアショップであればデータ移行や初期設定などのサポートも行っているので、スマホを初めて使うと言えば、基本的な操作方法も案内してくれるでしょう。

お得にスマホを購入できるキャンペーン

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次に、各キャリアのお得なキャンペーンを紹介します。

この章では、現在実施されているキャリアのキャンペーンをそれぞれピックアップしました。

ドコモのキャンペーン

ドコモで現在開催されているキャンペーンは下記の通りです。

ドコモのお得なキャンペーン

はじめてスマホ割(はじめてスマホプラン)

FOMA回線契約者・他社3G回線からの乗り換えユーザー対象の月額1,815円で使える「はじめてスマホプラン」。

はじめてスマホ割が適用できるプランであり、最大12ヶ月間550円の割引が適用されるので、最安1,078円で利用することができます。

13ヶ月目以降もずっと最安1,628円で使うことができます。

プラン内容は1GBまでのデータ通信量と5分以内の国内通話がかけ放題となります。初心者やシニアに非常にお得でおすすめなプランです。

auのキャンペーン

auで開催されているキャンペーンは下記の通りです。

auのお得なキャンペーン

スマホスタートプラン

スマホスタートプランとは、auでスマホデビューする人向けのお得な料金プランです。

主な特徴は下記の通りです。

スマホスタートプランの特徴

au・他社のケータイ端末から機種変更・乗り換えすることで適用できる割引特典を活用することで、上記のようなお得な料金で利用することが可能です。

スマホスタートプラン60

60歳以上の方であればさらにお得になります。

前章のプランでは5分かけ放題でしたが、無制限かけ放題が0円になり月額最安1,078円で使うことが可能です。※1年間

2年目以降も2,178円で利用できます。

申し込み条件は60歳以上であること・対象機種を購入することの2点となります。

ソフトバンクのキャンペーン

ソフトバンクで現在開催されているキャンペーンは下記の通りです。

ソフトバンクのお得なキャンペーン

1年おトク割+/スマホデビュープラン

ソフトバンクで初めてスマホを使う人を対象に、スマホデビュープラン・定額オプション+または準定額オプション+に加入することで、12年間お得な割引が適用できます。

スマホデビュープランとは、1GBまで利用できる初心者向けのプランとなります。

1年おトク割+を適用することで、1年間1,188円割引が適用され、1年間最安990円で使うことができます。

2年目以降は2,178円で使えます。

ガラケーからスマホに乗り換えるなら今!

画像引用元:

3Gのガラケー・スマホを使っている方に朗報です。

現在、ソフトバンクで4Gスマートフォンに機種変更・乗り換えをすると最大159,840円割引される超お得なキャンペーンが実施中です。

人気のiPhoneやXperia、そしてこちらでも紹介しているシンプルスマホ5も割引対象となっているので、スマホへ乗り換えするなら今がチャンスです!

→ソフトバンク公式サイトで詳細を見る

スマホの設定・基本的な使い方

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次に、基本的なスマホの操作方法について解説します。

iPhone・Androidスマホ別に紹介するので、是非チェックしてください。

iPhoneの使い方

まず、iPhoneの使い方について簡単に解説していきます。

iPhoneは基本的に、どのモデルも同じように使うことができます。

ただし、iPhone 8以前のモデルとiPhone X以降のモデルでは、ホームボタンがあるかないかの違いがあるので、起動中のアプリ一覧の表示方法など一部異なる場合があります。

Apple IDの作成方法

iPhoneでアプリをインストールするにはApple IDが必要不可欠です。

  1. ホーム画面から「設定」アイコンをタップ
  2. 「iCloud」をタップ
  3. 「Apple IDを新規作成」をタップ
  4. 生年月日を入力する
  5. 名前を入力する
  6. 「無料のiCloudメールアドレスを入手」をタップ
  7. 取得したいメールアドレスを入力する
  8. 「続ける」をタップ
  9. Apple IDのパスワード(8文字以上で3文字同じ文字が連続するのはNG・数字と英字(大文字と小文字両方を含む)で作成する)を入力する
  10. 3問の質問を選んで回答し、「次へ」をタップ
  11. 利用規約に同意して作成完了

Apple IDは初期設定画面からも作成することができますが、スキップしてしまった場合は「設定」から作成してください。

電話のかけ方

電話の使い方は下記の通りです。

  1. 電話アプリを開く
  2. 「履歴」「連絡先」から電話番号を選ぶorキーパッドで直接入力する
  3. 発信

まず、電話アプリを開きましょう。

iPhoneの電話アプリは受話器のマークがついた緑色のアイコンです。

電話アプリを開くと、まず履歴が表示されます。

履歴に電話したい相手の番号がある場合は、そのまま番号をタップしてください。

ない場合は、連絡帳から登録している番号を選ぶか、キーパッドで直接打ち込みましょう。

発信すると通話画面が表示されます。

通話を切りたい時は、画面下部にある「赤い受話器のアイコン」をタップしてください。

文字の打ち方

次に、文字の入力方法を見ていきましょう。

iPhoneのキーボードは2種類あります。

iPhoneのキーボード

基本的に下記画像のテンキーを使用している人がほとんどです。

テンキーは、ガラケーのように入力したい文字がある行を数回タップして入力することが可能です。

例:「け」の場合、「か行」を4回タップする。

しかし、多くの人は「フリック入力」と呼ばれる入力方法を利用します。

上記画像のように、文字を長押しするとそれぞれ同じ行の文字が表示されます。

入力したい文字の方向に軽く指をスライドすることで文字の入力が可能になります。

数回タップするよりも素早く、スムーズに文字を入力することができますが、少しコツが必要なので慣れるまで時間がかかるかもしれません。

ちなみに筆者も完全にフリック入力ができるわけではなく、時折ガラケーのように数回タップすることもあります。

慣れてきたらフリックの練習をすれば良いので、まずは確実に文字の入力ができる方法で少しずつ使い慣れていきましょう。

アプリダウンロードの仕方

次に、アプリダウンロードの方法について解説します。

  1. App Storeのアイコンをタップする
  2. 検索で欲しいアプリの名前やキーワードを入力する
  3. 「入手」をタップして、Face ID・Touch IDで認証またはApple IDのパスワードを入力する
  4. インストール完了まで待つ
  5. 完了

まず、iPhoneのホーム画面から「App Store」のアイコンをタップします。

次に、検索の欄に自分の欲しいアプリの名前やキーワードを入れましょう。

今回は「LINE」をインストールします。

筆者のiPhoneには既にLINEがあるので「開く」という表示になっていますが、まだiPhone内にLINEがない場合は「入手」という文字が表示されます。

「入手」をタップすると、Face IDまたはTouch IDの認証画面が表示されるので、そのまま認証を進めてください。

認証ができない場合は、Apple IDを作った時に設定したパスワードを入力することで、アプリをインストールできます。

Androidスマホ

次に、Androidスマホの基本的な操作方法について解説していきます。

AndroidスマホはiPhoneと異なり、さまざまなメーカーから発売されています。

そのため、ホーム画面の仕様やアイコンの形などが機種によって異なります。

機種によってはホーム画面の見た目だけでなく操作性も若干異なる可能性があるので、予めご了承ください。

電話と文字入力の方法はほとんどiPhoneと変わらないので、AndroidスマホでGoogleアカウントを作成する方法とアプリをインストールする方法について紹介します。

Googleアカウントの作成方法

Googleアカウントは、Androidスマホでアプリのインストールをしたり、データをバックアップする時に必要不可欠なアカウントなので、必ず作りましょう。

  1. ホーム画面から「設定」アイコンをタップ
  2. 「アカウント」をタップ
  3. 「アカウントを追加」をタップ
  4. 「Google」を選択
  5. 「アカウントを作成」をタップ
  6. 画面左下にある項目は「自分用」を選択
  7. 名前を入力する
  8. 生年月日と性別を入力
  9. ユーザ名にGmailアドレスを入力する(作成したアドレスがアカウント名になります)
  10. パスワードを設定する
  11. 次のページで最下部までスクロールし「スキップ」を選択(電話番号を入れる必要はありません)
  12. 確認事項をチェックして同意する
  13. 完了

以前から使っているGmailがある場合は、そのままAndroidスマホでも使うことができます。

その場合は、上記の手順の「アカウントを作成」をタップする画面で、今使っているGmailのアドレスとパスワードを入力すれば設定は完了となります。

アプリダウンロードの仕方

アプリをインストールする場合は、ホーム画面にある「Google Play」アプリをタップします。

  1. 検索でインストールしたいアプリの名前やキーワードを入力する
  2. 「インストール」をタップする
  3. 確認事項が表示されるので「同意」をタップする(※表示されない機種もあります)
  4. インストール完了

Androidスマホでアプリをインストールする場合は、パスワードの入力や指紋・顔認証は必要ありません。

Googleアカウントにログインしていれば簡単にアプリのインストールができます。

ガラケーからスマホへのデータ移行方法

ガラケーからスマホに変えるにあたって気になるのは、データの移行ができるかどうかです。

連絡先はもちろん、写真などさまざまなデータが保存されているはずです。

これを1から入れ直すとなるとかなり面倒ですよね。

そこで、ガラケーからスマホにデータを移行する方法についていくつか紹介していきます。

ガラケーからスマホへのデータ移行方法

SDカードを使ってデータ移行する

ガラケーの機種の多くはSDカードを入れられます。

そのため、SDカードに連絡先や写真データを移動し、そのSDカードをスマホに挿し込むことでデータ移行が可能になります。

ただし、スマホもSDカードが入れられる仕様の機種でないといけません。

iPhoneのようにSDカードを使えない機種は下記の方法でデータ移行する必要があります。

SDカード非対応のスマホの場合はパソコンを経由する

SDカード非対応のスマホの場合は、パソコンとSDカードリーダーの用意が必要になります。

カードリーダーにSDカードを挿し込み、まずはパソコンにガラケーのデータを移行します。

次に、データを保存したパソコンからスマホに移行させるという方法なので、SDカード非対応のスマホの場合はこれらのツールがなければ移行することができません。

ただし、自分でSDカードからデータを移行しなくても、キャリアのサービスを利用すれば自動で移行が可能です。

キャリアショップのデータ移行サービスを利用する

1番無難なのは、キャリアショップでデータ移行してもらうという方法です。

基本的にキャリアショップで契約をすれば、データ移行のサービスを利用できるので、ショップスタッフに相談してみましょう。

ショップでシステムが利用できれば、こちらで何かをする必要なく自動的にガラケーからスマホへのデータ移行が可能となります。

赤外線・Bluetoothを利用する※Androidスマホの場合

ガラケーとスマホ両方に赤外線またはBluetoothが搭載されている場合は、手動でデータ移行が可能になる場合もあります。

ただし、赤外線搭載のスマホはほとんどありませんし、Bluetoothで失敗してしまう可能性があるので、成功率はかなり低いと思ってください。

また、iPhoneは赤外線通信の機能がなく、ガラケーとのBluetooth接続も互換性が悪いので期待しないほうがよいです。

筆者はショップスタッフ時代にも何度か試しましたが、成功したことはありませんでした。

また、赤外線やBluetoothで移行できるのは連絡帳程度です。

赤外線の使い方は下記の通りです。

  1. ガラケーで連絡帳を開く
  2. メニューから「赤外線送信」を選択
  3. スマホとガラケー両方で赤外線を起動する
  4. ガラケーからデータが送信され、スマホで受信できたら完了

ガラケーの機種によって、全ての連絡帳を一括送信できる場合と、1件ずつしか送信できない場合もあります。

Bluetoothの使い方は下記の通りです。

  1. ガラケーとスマホでBluetoothを起動する
  2. ペアリング可能な端末の中から、接続したい機種を探す
  3. パスコードを入力し、ペアリングする
  4. ガラケーの連絡帳を開き、メニューを押して「Bluetooth送信」を選択する
  5. ペアリングしているスマホの機種を選択し、送信を始める
  6. スマホでデータを受け取れたら完了

こちらも赤外線と同様に、互換性が悪くペアリングできてもデータの送受信ができない可能性あります。

キャリアショップでデータ移行が可能であれば、積極的に利用するようにしましょう。

スマホの使い方

初心者向けのスマホはリーズナブルで初めてでも安心!

初心者・シニア向けのスマホはどのキャリアでも販売されています。

それぞれの機種ごとにさまざまな特徴があるので、是非自分のニーズに合った機種を選ぶようにしましょう。

操作方法については、利用しているキャリアショップやコールセンターでも聞くことができます。

使い慣れるまで時間はかかると思いますが、あまりストレスにならないように、気楽に楽しみつつスマホを使っていきましょう!

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