今回はスマホの機種変更時に必要なデータ移行・引き継ぎ方法を解説します。
スマホで移行すべきデータといえば電話帳や写真などですが、それ以外にもアプリの引き継ぎも必要ですよね。
しかも、アプリ毎に引き継ぎ方法が異なるので、1つ1つ確認するのはかなりの時間がかかります。
そこで、本記事ではSNSやゲームなどの人気アプリの引き継ぎ方法をまとめてご紹介!不安なく機種変更できるように準備を整えましょう。
今回の記事は非常にボリューミーです。ぜひ目次から自分の見たい箇所を選んでみるようにしてください!
目次- iPhone同士なら「クイックスタート」で簡単にデータ移行
- iTunesを使ってバックアップ取得とデータ移行
- icloudを使ってバックアップ取得とデータ移行
- AndroidからiPhoneへの機種変更
- おサイフケータイのデータ移行
- Apple Payのデータ引き継ぎ方法
- Google Playのデータ引き継ぎ方法
- App StoreやiTunesの購入履歴はApple IDで引き継げる
- LINEで引き継げるデータと引き継ぎ方法
- Facebookのデータ移行・引き継ぎ方法
- Instagramのデータ移行・引き継ぎ方法
- Twitterのデータ移行・引き継ぎ方法
- モンスターストライクのデータ移行・引き継ぎ方法
- パズル&ドラゴンズのデータ移行・引き継ぎ方法
- Fate/Grand Orderのデータ移行・引き継ぎ方法
- 白猫プロジェクトのデータ移行・引き継ぎ方法
- グランブルーファンタジーのデータ移行・引き継ぎ方法
- 実況パワフルプロ野球のデータ移行・引き継ぎ方法
- Chromeのデータ移行・引き継ぎ方法
- 電話帳アプリのデータ移行
- メール・メッセージアプリのデータ移行
- キャリア固有のサービスのデータ移行
- データ移行アプリの使い方
- 機種変変更のアプリのデータ移行・引き継ぎまとめ
トップ画像引用元:
iPhone同士なら「クイックスタート」で簡単にデータ移行
画像引用元:
iPhoneからiPhoneへの機種変更では、「クイックスタート」という標準機能を使う方法が一般的です。
iPhone同士を近づけるだけで、データ移行が完了します。この機能はiOS 12.4以降に搭載されました。
クイックスタート機能で引き継がれる情報2013年9月に発売されたiPhone 5sから対応しているので、今ではiPhoneユーザーのほぼ全員が使える機能です。
クイックスタートが使える機種 | 発売年 |
---|---|
iPhone SE(第2世代) | 2020年 |
iPhone 11 Pro/11 Pro Max | 2019年 |
iPhone 11 | |
iPhone XS/XS MAX | 2018年 |
iPhone XR | |
iPhone X | 2017年 |
iPhone 8/8 Plus | |
iPhone 7/7 Plus | 2016年 |
iPhone SE(第1世代) | |
iPhone 6s/6s Plus | 2015年 |
iPhone 6/6 Plus | 2014年 |
iPhone 5s | 2013年 |
クイックスタート機能を使う手順
新しいiPhoneの電源を入れて、使用中のiPhoneと近づけましょう。
使用中のiPhoneのほうに「新しいiPhoneを設定」とクイックスタート画面が表示されますので、「続ける」をタップします。
クイックスタート機能が表示されない場合すると新しいiPhoneのほうに、青いアニメーションが表示されます。
使用中のiPhoneのカメラで、それを写して読み込みます。
「新しい [デバイス] の設定を完了」というメッセージが表示されら、後は画面に従って、パスコードの入力、Face ID・Touch IDの設定、Apple IDのパスワード入力をしていきましょう。
最後に、データ転送の方法の選択肢が出ます。
単純にデータを引継ぎたいだけなら、そのまま「iPhoneから転送」でOKです。バックアップすらいりません。
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iPhoneのデータをバックアップしたい場合
データの復元に使用するためのバックアップを作る方法を紹介します。
- 使用中のiPhoneをWi-Fi ネットワークに接続
- 「設定」&「[ユーザ名]」の順に選択し、「iCloud」をタップ
- 「iCloudバックアップ」をタップ
- 「今すぐバックアップを作成」をタップ
バックアップが終わるまでは、Wi-Fiネットワークに接続したままにしておく必要があります。
ここで作ったバックアップを復元に使ってください。
iTunesを使ってバックアップ取得とデータ移行
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iPhoneからiPhoneへの機種変更では、iTunesを使う方法もおすすめです。
各アプリのデータやSNSなどのログイン状態もまとめて移行できるので、パソコンがある方はiTunesを利用するのが1番でしょう。
なお、細かな手順は、OSやソフトのバージョンによって異なる場合があります。
iTunesを初めて使う場合
iTunesを初めて使用する時は、まずiPhoneとiTunesの同期設定が必要です。
- パソコンとiPhoneを接続する
- iTunesを起動する
- iTunesでiPhoneとの接続確認が表示されるので「続ける」をクリック
- iPhoneに接続確認が表示されるので「信頼」をタップ
- iTunesの初期設定画面から「新しいiPhoneとして設定する」を選択して「続ける」
これでiPhoneとiTunesの初期設定が完了します。
iTunesへのバックアップ手順
iTunesでのバックアップは、「暗号化」を有効にすることで個別アプリのデータも完全にバックアップできます。
- 自動バックアップ先を「このコンピューター」に設定する
- 「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェック
- パスワードを決めて入力する
- 「今すぐバックアップ」を選択
ここで決めたパスワードはバックアップから復元する際に必要となります。
万が一忘れるとデータが戻せなくなるので、忘れにくいパスワードを設定してくださいね。
なお、「今すぐバックアップ」の選択後、しばらくはiPhoneをパソコンに接続したままにする必要があります。
iPhoneのデータ量にもよりますが、所要時間は1時間ほどです。
iTunesから新しいiPhoneへの復元手順
iTunesでの復元は「バックアップから復元」を選ぶことで簡単に実行できます。
- 新しいiPhoneをパソコンに接続
- iTunesで「このバックアップから復元」をクリック
- バックアップ時に設定したパスワードを入力する
複数のバックアップがある場合、復元するデータを選ぶ
この後はバックアップからの復元が完了するまで待てばOKです。
ただ、復元中はiPhoneが一切操作できないことに注意してくださいね。
icloudを使ってバックアップ取得とデータ移行
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すでに紹介した「クイックスタート」を使う方法と重複しますが、iPhoneからiPhoneへの機種変更であれば、icloudを使ってバックアップ&データ以降が可能です。
バックアップを作成する手順
- 使用中のiPhoneをWi-Fi ネットワークに接続
- 「設定」&「[ユーザ名]」の順に選択し、「iCloud」をタップ
- 「iCloudバックアップ」をタップ
- 「今すぐバックアップを作成」をタップ
バックアップが終わるまでは、Wi-Fiネットワークに接続したままにしておく必要があります。
ここで作ったバックアップを、クイックスタートでの復元にも使うことができます。
AndroidからiPhoneへの機種変更
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AndroidからiPhoneへの機種変更であれば、「Move to iOS」という公式アプリを使ってデータ移行できます。
移行できるのは、ブックマークや連絡先、カレンダー、写真・動画などのデータです。
まずはAndroid側で準備
- スマホにアプリをインストール
- 「続ける」→「利用規約に同意する」をタップ
- 「コードを検索」の画面が表示されたら、そのまま「次へ」をタップ
コード入力の画面が出たら、Android側のデータ移行の準備は完了です。
いったん操作をストップし、次はiPhoneの操作に移ります。
iPhone側でデータを引き継ぐ
iPhoneが工場出荷時の状態でない場合は、一度初期化する必要があります。
「設定」→「一般」→「リセット」と進み、「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択しましょう。
- iPhoneを起動して、「こんにちは」という言葉が表示されたら、スワイプして次の画面に進む
- いくつかの項目が表示されるので、その中から「Androidからデータを移行する」を選択し、「続ける」をタップ
- 6~10桁のコードが表示される
またAndroidで操作する
- iPhoneに表示されている6~10桁のコードをAndroid端末に入力
- iPhoneに移行するデータを選択し、「次へ」をタップ
- iPhoneの画面に進行度を表すバーが表示されたら、完了するまで待つ
これで、AndroidからiPhoneにデータが移行されました。
ただし、Move to iOSではLINEや音楽などのデータは移行できません。
おサイフケータイのデータ移行
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「おサイフケータイ」としてまとめてデータ移行することはできません。
電子マネーごとに、ひとつひとつ移行手続きが必要です。
手続方法はサービス提供元が案内していますので、ホームページを見るなど最新の情報に基づいて行ってください。
各電子マネーの公式リンクを紹介します。
おサイフケータイで使える電子マネーモバイルSuicaの移行方法
画像引用元:
ここでは一例として、モバイルSuicaの移行方法を紹介します。
最初に旧機種で操作して、次に新機種で操作して完了するという流れになります。
移行のイメージ図
説明に使う画像引用元:
旧機種での操作
- 「その他」タブより「会員メニュー」を選択
- 「携帯情報端末の機種変更」を選択
- 「1.機種変更する」を選択。(この後、1~3分の処理時間がかかります)
- 「1.終了する」を選択。(この処理の後で、携帯電話ショップ等で携帯情報端末を旧機種から新機種へ取り替えてください)
新機種での操作
- モバイルSuicaアプリを起動し、「再発行・機種変更の方はこちら」を選択
- モバイルSuicaに登録している、メールアドレスとSuicaパスワードを入力し「ログイン」を選択
- 必要に応じて携帯電話情報を変更し、「1.初期設定をする」を選択します。
- 「1.実行する」を選択。(この後、1~3分の処理時間がかかります)
- 機種変更手続きがすべて完了
Apple Payのデータ引き継ぎ方法
まずは古いiPhoneで、iCloudバックアップを作成します。
- 使用中のiPhoneをWi-Fi ネットワークに接続
- 「設定」&「[ユーザ名]」の順に選択し、「iCloud」をタップ
- Walletもバックアップ対象にします
- 「iCloudバックアップ」をタップ
- 「今すぐバックアップを作成」をタップ
こうして作ったバックアップを使ってクイックスタートなどで復元すれば、Walletのデータも引き継がれます。
それでは復元後、実際にWalletアプリを使うまでの流れも見てみましょう。
新しいiPhoneでWalletアプリを起動する
新しいiPhoneでWalletアプリを起動します。
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カードをひとつひとつタップして設定していく
一覧に、古いiPhoneで登録していたカードが最大4枚まで表示されます。
それぞれタップすると、カードのセキュリティコードの入力が求められます。
カードごとのセキュリティコードを入力すると、新しいiPhoneでも使えるようになります。
ここでいうセキュリティコードとは、実際のカード裏面の署名スペースに記載されていることが多い下3桁などの番号のことです。
古いiPhoneで一度設定しているものなので、実際の操作で戸惑うことはないでしょう。
必要に応じてカードの追加や削除を
後は通常の使用方法と同じです。
必要に応じて新しくカードを追加したり、追加していたものを削除したりして、これまで通りに使っていきましょう。
Suicaだけは古いiPhoneから削除する必要あり
モバイルSuicaは、1枚につき1端末での登録になります。
そのため、新しいiPhoneで使いたい場合は、古いiPhoneからはアプリを削除しておかなければいけません。
下記の手順で削除できます。
- WALLETアプリを開く
- 右上「・・・」をタップ
- 「このカードを削除」をタップ(1番下にあります)
Suicaのデータは消えないのでご安心ください。
データはiPhoneではなくJRのサーバーに保存されているからです。
次に、新しいiPhoneでWalletアプリを起動して、右上の「+」>「続ける」ボタンをタップしてください。
追加するカードの種類の画面が表示されたら、「Suica」をタップしましょう。
Walletの引継ぎが上手くいっているなら、古いiPhoneで削除したSuicaが表示されます。
それをタップして、表示される詳細を確認し、間違いなければ「次へ」をタップして完了です。
Google Playのデータ引き継ぎ方法
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Google Playで購入したアプリや動画・音楽は、Googleアカウントで管理されています。
つまり、「同じGoogleアカウントでログイン=Google Playのデータ引き継ぎ完了」ということですね。
無事ログインできれば、購入済みのアプリやコンテンツは無料で再ダウンロードできます。
Googleアカウントはメールアドレスとパスワードでログインするので、この2つを忘れないことが大切ですね!
万が一忘れてしまっても、事前に再設定できる状態にしておけば復旧できます。
Googleアカウントに再設定用の電話番号・メールアドレスを登録する手順
Googleアカウントでは、万が一ログイン情報を忘れた場合の連絡先が設定できます。
この再設定用の連絡先を登録しておけば、大抵のトラブルは対応できるので未設定の方は必ず設定しましょう。
- ブラウザで「Googleアカウントのセキュリティ」にアクセス
- 「ログイン」に進みGmailアドレス・パスワードでログインする
- 「再設定用の電話番号」に進みパスワードを入力して「次へ」をタップ
- 「再設定用の電話番号を追加」→電話番号を入力して「次へ」をタップ
- 「コードを入手」をタップ
- SMSで届いた認証コードを入力して「確認」をタップ
- 画面上の「←」で戻る
- 「再設定用のメールアドレス」に進みパスワードを入力して「次へ」をタップ
- 「再設定用のメールアドレスを追加」→メールアドレスを入力して「次へ」をタップ
これでGoogleアカウントにログインできない時に復旧できるようになりました。
Googleアカウントのパスワード再設定手順
Googleアカウントのパスワードを忘れてしまった場合、再設定用の連絡先が登録済みであればパスワードの再設定ができます。
- ブラウザで「Googleアカウントのログイン」へアクセス
- Gmailアドレスを入力して「次へ」
- 「パスワードをお忘れの場合」→「別の方法を試す」→「SMS」をタップ
- SMSで届く「G-」から始まる数字を入力して「次へ」をタップ
- 新しいパスワードを入力して「パスワードを変更」をタップ
これでGoogleアカウントのパスワードが変更できました。
なお、再設定用の情報を登録していない場、「何年何月何日にアカウント作成したか?」と言ったレベルの細かい質問がきます。
正確に答えられないとパスワードの再設定ができないので、再設定用の連絡先は必ず登録しておきましょうね。
App StoreやiTunesの購入履歴はApple IDで引き継げる
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App StoreやiTunesで購入した履歴は、全てApple IDで引き継がれます。
そのためApple IDに登録したメールアドレス・パスワードを覚えておけば問題ないということですね。
また、今使っているiPhoneがiOS11以上で次もiPhoneなら、自動セットアップ機能が利用できます。
自動セットアップ機能では、初期設定中に新旧2台のiPhoneを近付けて置くだけでApple IDやWi-Fi設定が引き継がれて便利です。
なお、自動セットアップが使えずパスワードを忘れた状態でも、Apple IDにログイン済みのiPhoneがあればパスワードも簡単に変更できます。
Apple IDのパスワード再設定手順
- 設定を開き最上段の名前(Apple ID)をタップ
- 「パスワードとセキュリティ」→「パスワードの変更」をタップ
- iPhoneのパスコードを入力
- 新しいパスワードを入力して「変更」をタップ
- 他のデバイスからログアウトするか選択
これでApple IDのパスワードが変更できました。
次の章で主要なデータ移行アプリの使い方を解説します。
キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
→ドコモ公式ショップを見る→au公式ショップを見る→ソフトバンク公式ショップを見る→楽天モバイル公式ショップを見るLINEで引き継げるデータと引き継ぎ方法
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続いてほとんどの方が利用するLINEの引き継ぎについて解説します。
LINEは1つのアカウントで1台のスマホでしか使えず、引き継ぎしないとトーク履歴が消失します。
事前設定が大切なので、しっかりチェックしてくださいね。
LINEで引き継げるもの・引き継げないもの
LINEの機種変更では、引き継げるデータと引き継げないデータがあります。
特に異なるOS間のデータ移行で困る方が多いので、iPhoneとAndroid間で機種変更する方は注意しましょうね。
LINEで引き継げるデータなお、トーク履歴はアカウントの引き継ぎとは別に行う必要があります。
iTunesを利用してiPhoneからiPhoneへの機種変更なら不要ですが、それ以外の方は忘れずにトーク履歴も引き継ぎましょうね!
LINEで引き継げないデータLINEを引き継ぐための設定
続いてLINEを引き継ぐための基本的な設定をチェックしましょう。
新しいスマホでログインする前に引き継ぎ設定を行わないとトーク履歴など一部のデータが反映しません。
機種変更前に必ず引き継ぎ設定を行ってくださいね!
機種変更前に行う設定メールアドレス・パスワードの登録
LINEの引き継ぎは、メールアドレスの登録が必要です。
初期設定の中でもメールアドレス・パスワードの入力が求められますが、スキップしている場合は後から設定することに。
うっかり設定せずに故障や紛失してしまうとデータが引き継げなくなる可能性もあるので、機種変更の有無に関わらず設定しておきましょうね。
LINEのメールアドレス確認・登録手順
- LINEを開いてホーム画面左上の「設定(歯車マーク)」をタップ
- 「アカウント」→「メールアドレス」をタップ
- メールアドレスとパスワードを入力
- メールで届く認証番号を入力
これでLINEのメールアドレスが登録されます。
また、パスワードを忘れた場合や不正アクセスの被害にあった場合など、メールでの手続きが必要になります。
利用するメールアドレスを変更した場合はLINEの登録も変更しましょうね!
LINEのメールアドレス変更手順
- LINEを開いてホーム画面左上の「設定(歯車マーク)」をタップ
- 「アカウント」→「メールアドレス」をタップ
- 「メールアドレスを変更」をタップ
- メールアドレスとパスワードを入力
- メールで届く認証番号を入力
なお、パスワードを忘れた場合は機種変更前ならいつでも再設定できます。
機種変更後の端末で手続きするのは面倒なので、不安な方は事前にパスワードを再設定しておきましょう。
LINEのパスワード変更手順
- LINEを開いてホーム画面左上の「設定(歯車マーク)」をタップ
- 「アカウント」→「パスワード」をタップ
- スマホのパスコードやロック、Face IDなどが表示された場合はロック解除
- 新しいパスワードを2回入力する
これでパスワードが再設定されます。
LINEのメールアドレス登録・変更時は認証コードが「@line.me」から送られてきます。
キャリアメールなど、ドメイン指定ができるメールを利用している方は事前に受け取れる状態で登録操作を行ってくださいね。
Facebook連携
LINEはFacebookと連携することでFacebookの友達を追加するなどの機能があります。
このFacebook連携をしておくと、メールアドレスの代わりにログインできるのです。
連携機能が不要でも、万が一メールアドレスが使えなくなった時の代替手段として設定するといいでしょう。
Facebook連携手順
- LINEを開いてホーム画面左上の「設定(歯車マーク)」をタップ
- 「アカウント」をタップ
- 「Facebook」欄の「連携する」をタップ
- 「Facebookアプリで連携」or「電話番号やメールアドレスでログイン」
- ログイン後に連携確認画面で「次へ」をタップ
これでLINEとFacebookとの連携は完了です。
今後メールアドレスでログインできない状態になったら「Facebookでログイン」を利用しましょう。
アカウントの引き継ぎ設定(電話番号が変わる場合)
メールアドレスやパスワード、Facebookとの連携で一通りのLINE引き継ぎ設定が完了しました。
ただ、新規契約でスマホを購入して電話番号が変わる場合など、一部の状況では「アカウントの引き継ぎ設定」が必要です。
アカウント引き継ぎ設定が必要なケースこれは第三者が不正ログインできなくするための機能ですが、うっかり設定を忘れるとアカウント引き継ぎができません。
アカウントの引き継ぎ設定手順
- LINEを開いてホーム画面左上の「設定(歯車マーク)」をタップ
- 「アカウント引き継ぎ設定」をタップ
- 「アカウントを引き継ぐ」をONにする
- 確認画面が表示されたら「OK」をタップ
これでアカウントの引き継ぎ設定がONになりました。なお、アカウント引き継ぎ設定はONにしてから24時間の有効期限があります。
1日あればデータ移行で困ることはないでしょうが、下取りなど元のスマホがなくなる場合は機種変更直前に設定するようにしましょうね。
LINEのトーク履歴の引き継ぎ方法【iPhone】
ここからはiPhoneのLINEトーク履歴を引き継ぐ方法を解説します。
iPhoneでLINEのトーク履歴を引き継ぎには、次の2つの方法があります。
iTunesを利用する方法ならLINE以外のアプリもほぼ完璧にデータ移行ができます。
>>「iPhoneはiTunesで簡単にデータ移行できる」に戻る
ただ、他のアプリや写真などのデータが多い場合、iTunesバックアップはPCの容量や新しいiPhoneの容量を圧迫します。
そのため、LINE以外に必要なデータ・アプリが少ない場合やパソコンがない場合はiCloudへのバックアップを活用するといいでしょう。
LINEトーク履歴のiCloudバックアップ手順
- LINEを開いてホーム画面左上の「設定(歯車マーク)」をタップ
- 「トーク」をタップ
- 「トークのバックアップ」をタップ
- 「今すぐバックアップ」をタップ
後はバックアップが完了するまで少し待てばOKです。
なお、トークに写真や動画が大量に貼り付けられてバックアップ容量が大きくなる場合、多少手間をかける必要があります。
特にスタンプ目的に大量の公式アカウントを登録している方は、事前に不要なトークは削除しておきましょうね!
LINEのトーク履歴の引き継ぎ方法【Android】
AndroidのLINEトーク履歴はGoogleドライブを利用したバックアップが簡単です。
LINEトーク履歴をGoogleドライブにバックアップする方法
- LINEを開いてホーム画面左上の「設定(歯車マーク)」をタップ
- 「トーク」をタップ
- 「トーク履歴のバックアップ&復元」をタップ
- 「Googleアカウント」をタップ
- バックアップ先のGoogleアカウントを選んで「OK」をタップ
- 「LINEによるリクエスト」を「許可」
- 「Googleドライブにバックアップする」をタップ
これでGoogleアカウントへのバックアップは完了です。新しいスマホでも同様の手順で復元する操作を行えばトーク履歴が移行されます。
なお、トーク内の写真は1度開かないと小さなサイズでしか保存されません。
今まで開いたことのない画像も移行したい場合は別途保存してデータ移行した方がいいかもしれませんね。
また、LINEのバージョンが古いと新しいスマホに移せないこともあるようです。
LINEのバージョンアップがあるかチェックしてからバックアップしてくださいね。
LINEのトーク履歴の引き継ぎ方法【異OS間のデータ移行】
続いてiPhoneからAndroid、AndroidからiPhoneに機種変更する場合のトーク履歴の引き継ぎについて解説します。
とはいえ、LINEでは異なるOS間ではトーク履歴は引き継ぎできません。
そこで、トーク履歴をテキストやLINE Keepを利用して保存する方法を紹介します。
iPhoneのLINEトーク履歴をテキスト保存する手順
- テキストで書き出したいトークを開く
- 画面右上の「≡」→「その他」をタップ
- 「トーク履歴を送信」をタップ
- 共有先アプリからメールやメモなどを選ぶ
これで指定したアプリにトーク単位でテキスト書き出しができます。
特にDropboxやEvernoteなど、Androidアプリもあるサービスに書き出すのがおすすめですよ!
AndroidでLINEトーク履歴をテキスト保存する手順
- 書き出したいトークを開く
- 画面右上の「≡」→「設定」をタップ
- 「トーク履歴をバックアップ」をタップ
- 「テキストでバックアップ」をタップ
- 書き出し先のアプリを選択する
AndroidでのLINEトークのテキスト書き出しは、基本的にメール系のアプリに書き出すことになります。
DropboxやEvernoteがインストールされていれば書き出し先に指定できるので、必要に応じてインストールしておきましょう。
LINEトーク履歴をLINE Keepに保存する方法
LINE Keepでは、トーク内容や写真などを必要に応じて保存できます。
データはLINEアカウントに紐づいてサーバーに保存されているので、機種変更後も問題なく参照できます。
ただ、トークまとめてバックアップできるわけではないので、重要なトークや写真・データだけピンポイントで保存したい場合に使いましょう。
LINE Keepにトークを保存する手順
- トークを開く
- 保存したいトークの吹き出しを長押し
- 「Keep」をタップ
- 他にも必要な吹き出し・画像を選択
- 「保存」をタップ
これでLINE Keepにデータが保存されました。保存内容を確認する場合は「友達」→「自分の名前」→「Keep」と進めると表示されます。
ここからはSNSや人気のゲームなど、利用する方の多いアプリのデータ移行について解説します。
基本的にSNSはログイン情報があればログインできます。しかし、ログインに必要な情報を忘れてしまうとログインできなくなるので注意しましょう。
もしログイン情報がわからない場合は、ここで解説する手順を参考に再設定してください。
Facebookのデータ移行・引き継ぎ方法
画像引用元:
Facebookのデータはサーバーで管理されているので、ログインするだけでOKです。
Facebookのログイン情報基本的にはアカウント登録の時に登録する情報ですが、不安がある方は再設定を行いましょう。
Facebookの登録メールアドレス変更手順
facebookの登録メールアドレスはパスワードがわからなくなった時に使います。
パスワードの再設定をする時に、新しいパスワードが登録したメールアドレスにとんでくるからです。
うっかりプロパイダのメールアドレスにしてて、プロバイダ解約してメールアドレス使えなくなって、ログインできなくなったのは私です。
一回新しくメールアドレスを追加して、それをメインに変更する、という流れです。
- Facebookアプリを開き、画面右下の「≡」をタップ
- メニュー最下部の「設定とプライバシー」をタップ
- 「設定」をタップ
- 「個人の情報」をタップ
- 「メールアドレス」をタップ
- 「メールアドレスを追加」をタップ
- 「メールアドレスを追加」をタップ
- メールを開き「承認」をタップ
これでメールアドレスの変更は完了です。
なお、メールの承認ボタンを押した後にブラウザが起動しますが、ブラウザでFacebookを利用していないとログインが必要になります。
この時は変更したメールアドレスは利用できないので、元のメールアドレスか電話番号でログインしましょう。
Facebookのパスワード変更手順
Facebookのパスワードを忘れた場合は、メールかSMSで本人確認ができればパスワードの変更ができます。
- Facebookアプリを開き、画面右下の「≡」をタップ
- メニュー最下部の「設定とプライバシー」→「設定」をタップ
- 「セキュリティとログイン」をタップ
- 「パスワードを変更」→「パスワードを忘れた場合」をタップ
- 認証番号を受け取るメールアドレス・SMSを選び「次へ」をタップ
- メール・SMSを開いて認証番号を確認
- Facebookに戻って認証番号を入力
- 新しいパスワードを入力して「次へ」をタップ
- 「ログインしたままにする」を選択して「次へ」をタップ
これでFacebookのパスワードが変更できました。なお、パスワード変更後は他のデバイスなどのログイン状態を維持するか確認されます。
パスワードを忘れて再設定する場合はログインしたままで問題ありませんが、不正アクセスが疑われる場合は一旦ログイン状態を解除してくださいね。
Instagramのデータ移行・引き継ぎ方法
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Instagramはメールアドレスや電話番号、ユーザーネーム、Facebook連携を利用してログインします。
Instagramのログイン情報もし忘れてしまってもアプリ内で簡単に再設定できるので、機種変更前に再設定しましょう。
Instagramの登録メールアドレス変更手順
- Instagramを開き画面右下の人物マークをタップ
- 「プロフィールを編集」→「メール」をタップ
- 変更するメールアドレスを入力して「完了」をタップ
これでメールアドレスの変更は完了です。なお、Instagramはメールアドレスの変更には認証がありません。
このままログインできるようになるので、1番簡単ですね。
Instagramの登録電話番号変更手順
- Instagramを開き画面右下の人物マークをタップ
- 「プロフィールを編集」→「電話番号」をタップ
- 新しい電話番号を入力して「次へ」をタップ
- SMSで届いた認証番号を入力して「完了」をタップ
これでInstagramの登録電話番号が変更できました。
InstagramにはSMSでの二段階認証もあるので、不正アクセス対策に併せて設定しておくことをおすすめします。
Instagramの二段階認証設定手順
- Instagramを開き画面右下の人物マークをタップ
- 画面右上の「≡」→「設定」をタップ
- 「二段階認証」→「スタート」をタップ
- SMSをONにする
- SMSに届く認証コードを入力して「次へ」をタップして設定完了
- リカバリーコードをメモして保管しておく
二段階認証を登録するとリカバリーコードが発行されます。
これは二段階認証が利用できない状態になった時に必要になるので、必ずメモ等を残しておきましょう。
Instagramのパスワードを忘れた場合
Instagramのパスワードを忘れた場合は、メールを利用して再設定ができます。
- Instagramを開き画面右下の人物マークをタップ
- 画面右上の「≡」→「設定」をタップ
- 「パスワード」をタップ
- メールを開き「Reset Password」をタップ
- 新しいパスワードを入力して「パスワードをリセット」をタップ
これでInstagramのパスワードが変更できました。
Twitterのデータ移行・引き継ぎ方法
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Twitterのデータはスマホ本体ではなくTwitterのサーバーに保管されています。そのため、新しいスマホでもログインすれば問題なくデータ引き継ぎが可能です。
Twitterのログイン情報すでに使っていないメールアドレスのままパスワードを忘れるとログインできなくなることもあります。
不安な方は機種変更前にメールアドレスやパスワードを変更しておきましょう。
Twitterの登録メールアドレス変更手順
- Twitterを開いて自分のアイコンをタップ
- 「設定とプライバシー」→「アカウント」をタップ
- 「メールアドレス」をタップ
- 新しいメールアドレスを入力して「完了」→「閉じる」
- 届いたメールを開いて「確認する」をタップ
これでTwitterのメールアドレスが変更できました。
Twitterのパスワード変更手順
- Twitterを開いて自分のアイコンをタップ
- 「設定とプライバシー」→「アカウント」をタップ
- 「パスワード」→「パスワードをお忘れですか」をタップ
- メールアドレス or 電話番号 or ユーザー名を入力して「検索」
- メール送信先を選択して「続ける」をタップ
- メールを開いて「パスワードをリセット」をタップ
- 新しいパスワードを入力して「送信」をタップ
これでTwitterのパスワードが変更できました。
モンスターストライクのデータ移行・引き継ぎ方法
画像引用元:
モンスターストライクのデータ引き継ぎは、XFALG IDを利用して行います。
なお、今までGoogle+との連携もありましたが、2017年3月24日以降は利用できなくなっています。
>>XFALG IDの登録はこちら
モンスターストライクのデータ引き継ぎ方法
- 旧端末でモンストを起動して「その他」→「データのバックアップ」をタップ
- 「XFLAG IDによるバックアップ」をタップ
- XFLAG IDにログイン
- リクエスト確認画面が表示されたら「許可する」をタップ
- 引き継ぎ情報の[ID」を控える
- 新しいスマホでモンストを起動する
- 初期登録画面で「XFLAG IDによるプレイデータの引き継ぎ」をタップ
- XFLAG IDにログイン
- リクエスト確認画面が表示されたら「許可する」をタップ
- IDを入力して「OK」
これでモンスターストライクのデータが復元できました。
なお、バックアップから復元まで時間が空いても、新しいスマホでログインする直前の状態で引き継がれます。
故障や紛失でバックアップできないといけないので、機種変更の予定がなくてもバックアップを取っておくといいでしょう。
パズル&ドラゴンズのデータ移行・引き継ぎ方法
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パズル&ドラゴンズのデータ引き継ぎは、アプリ内の機種変コードを発行することで行います。
他にみGoogleアカウントやiCloudを利用したデータ引き継ぎもありますが、OSに関わらず利用できる機種変コードが1番簡単です。
- 旧端末で「その他」→「機種変更」をタップ
- 「機種変コードを発行」→「発行する」をタップ
- ゲーム内のメッセージに「ID」と「機種変コード」が送られる
- 新端末の初回起動時に「機種変コードを使ったゲームデータ移行はこちら」をタップ
- IDと機種変コードを入力して「OK」→「はい」をタップ
これでパズル&ドラゴンズのデータ引き継ぎは完了です。
なお、機種変コードは発行から2週間の有効期限があるので注意してくださいね。
Fate/Grand Orderのデータ移行・引き継ぎ方法
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Fate/Grand Orderのデータ引き継ぎは、アプリ内で発行する「引き継ぎナンバー」を利用します。
引き継ぎナンバーには有効期限がないので、機種変更の有無にかかわらず発行しておいた方がいいでしょう。
- 旧端末で「MENU」→「マイルーム」をタップ
- 「引き継ぎナンバー発行」をタップ
- パスワードを決めて「登録する」をタップ
- 引き継ぎナンバーを確認して「新規で発行する」をタップ
- 新しいスマホでFate/Grand Orderを起動する
- タイトル画面で「引き継ぎ」をタップ
- 引き継ぎナンバーとパスワードを入力して「ゲーム開始」をタップ
これでFate/Grand Orderの引き継ぎは完了です。なお、引き継ぎナンバーの発行画面にはコピーボタンがあります。
手入力では入力ミスの可能性もあるので、メモ帳やEvernoteなどにコピーしておくといいでしょう。
白猫プロジェクトのデータ移行・引き継ぎ方法
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白猫プロジェクトのデータ引き継ぎは、メールアドレスかGoogleアカウントを利用します。
ただ、Googleアカウントの引き継ぎはAndroid限定かつ控える情報が多くなるのでメールアドレスを利用する方がいいでしょう。
- 旧端末で「MENU」→「オプション」とタップ
- 「アカウント設定」→「メールアドレスで登録」をタップ
- メールアドレスとパスワード、秘密の質問を設定する
- 新しいスマホで白猫プロジェクトを起動して「機種変更はこちら」をタップ
- 「メールアドレスでログイン」をタップ
- メールアドレスとパスワードを入力して「OK」をタップ
グランブルーファンタジーのデータ移行・引き継ぎ方法
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グランブルーファンタジーは、mobageやDMM GAMESなど複数のプラットフォームで展開されています。
スマホアプリから始める方はmobageのID・パスワードを登録することになりますが、会員登録しなくてもプレイできます。
ただ、会員登録しないとデータ引き継ぎができないので注意しましょう。
グラブルのかんたん会員から通常会員になる方法
グラブルをかんたん会員で遊んでいる方は、データ引き継ぎのために通常会員の登録を行いましょう。
もちろん通常会員になっても基本無料なのは変わらないので安心してくださいね!
- グラブルのMyPageの最下部にある「mobage」をタップ
- 「Mobageマイページへ」をタップ
- 注意書きが表示された場合は「OK」や「続ける」をタップして継続する
- mobageの会員ページが表示されるので「今すぐ登録する」をタップ
- メールアドレスを入力して「送信」→「上記に同意の上、送信」をタップ
- メールに記載されたURLをタップ
- 生年月日やニックネーム、パスワードなどを入力して「確認画面へ」をタップ
- 「上記に同意の上、登録」をタップ
これでmobageの通常会員に登録され、グランブルーファンタジーのデータ引き継ぎができるようになりました。
新しいスマホでグラブルを開始する手順
- グラブルを起動して「今すぐゲームを始める」をタップ
- mobageに登録したメールアドレス・パスワードを入力して「ログイン」をタップ
新しいスマホでは、mobageにログインすれば即プレイ開始できます。
なお、アプリ版のグラブルはsafariのcookieを参照してログインし、初回ログイン以降は自動的にログインされてしまいます。
safariで他のアカウントを起動している場合は、先にcookieを削除してからログインしてくださいね。
実況パワフルプロ野球のデータ移行・引き継ぎ方法
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実況パワフルプロ野球のデータ引き継ぎは、GameCenterやGoogle Playとの連携とパワプロアカウントでの引き継ぎの2種類があります。
GameCenterやGoogle Playとの連携は新たなアカウントを作成せずに引き継ぎできる反面、異なるOSへのデータ引き継ぎはできません。
一方、パワプロアカウントはOS間のデータ引き継ぎができるメリットがあります。
パワプロアカウントでの引き継ぎ手順
- パワプロを起動して「MENU」→「設定」をタップ
- 「引き継ぎせって」→「パワプロアカウント」をタップ
- パスワードを入力する
- 引き継ぎIDとパスワードを控えておく
- 新しい端末でパワプロを起動
- タイトル画面で「データを引き継ぐ」をタップ
- 引き継ぎIDとパスワードを入力して「引き継ぐ」をタップ
これでパワプロアカウントでの引き継ぎは完了です。
なお、パワプロアカウントのパスワードは1度設定すると再設定がありません。必ずメモを取って忘れないようにしておきましょうね!
GameCenter / Google Playでの引き継ぎ手順
- 旧端末でGameCenterまたはGoogle Playにサインインした状態でパワプロを起動
- 「MENU」→「設定」をタップ
- 「引き継ぎ設定」→GameCenterまたはGoogle Playの「設定する」をタップ
- 新しい端末でGameCenterまたはGoogle Playにサインインした状態でパワプロを起動
- タイトル画面の「データを引き継ぐ」をタップ
- 引き継がれるデータを確認して「引き継ぐ」をタップ
これでGameCenterまたはGoogle Playを利用したパワプロの引き継ぎは完了です。
Chromeのデータ移行・引き継ぎ方法
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ChromeはGoogleの提供するWebブラウザで、スマホのみならずパソコンとも同期できます。
そのため、iPhoneを利用している方でもSafariではなくChromeを使うという方もかなり多いですね。
【iPhone】Chrome引き継ぎ手順
iPhoneのChrome引き継ぎはアプリ内の設定で行います。Googleアカウントが必要になるので、持っていない方は事前に作成しておきましょう。
- 旧iPhoneでChromeを開く
- 画面右下の「…」→「設定」をタップ
- 「Chromeにログイン」→「アカウントの追加」をタップ
- Gmailアドレスを入力して「次へ」をタップ
- パスワードを入力して「次へ」→「OK」をタップ
- 新しいiPhoneでも同様にChromeにログインする
これでChromeのブックマークや閲覧履歴が引き継がれました。なお、Chromeは引き継ぎではなく同期です。
複数のデバイスで利用する場合はブックマークや閲覧履歴がリアルタイムで共有できるので、複数の端末を使う方はかなり便利に感じますよ!
【Android】Chromeの引き継ぎ手順
Androidはスマホの設定画面でChromeをGoogleアカウントと同期する設定が必要です。
- 旧端末でスマホ本体の設定を開き「アカウント」→「Google」をタップ
- 利用するGoogleアカウントをタップ
- 「Chromeを同期」にチェックを入れる
- 新端末でスマホ本体の設定を開き「アカウント」→「Google」をタップ
- 利用するGoogleアカウントをタップ
- 「Chromeを同期」にチェックを入れる
この操作を行うことで、Chromeのブックマークや閲覧履歴が丸ごと新しいスマホに移行されます。
設定直後は反映が遅れることがあるので、ブックマークが多い方は1〜2分待ってからChromeを起動してみてくださいね。
次の章では電話帳やメールなど基本アプリや必須アプリのデータ移行を解説します。
キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
→ドコモ公式ショップを見る→au公式ショップを見る→ソフトバンク公式ショップを見る→楽天モバイル公式ショップを見る電話帳アプリのデータ移行
ここからはスマホに標準搭載されている電話帳アプリのデータ移行について解説します。
ドコモの電話帳移行方法
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ドコモが提供するデータ移行方法は、主に次の3種類があります。
ドコモの電話帳移行方法ドコモ電話帳
ドコモのAndroidスマホに搭載されている「ドコモ電話帳」は、標準でクラウドサービスがついています。
このクラウドに電話帳を預けると自動的に同期されることもあり、ドコモのAndroid同士で機種変更するならドコモ電話帳を使うのが1番楽にデータ移行できるでしょう。
なお、iPhoneはドコモ電話帳に非対応です。
異なるOS間の機種変更なら、ドコモの提供する「ドコモデータコピー」を利用しましょう。
>>ドコモデータコピーの使い方
ドコモ電話帳のデータ移行手順
- 旧スマホでドコモ電話帳を開く
- メニューを開いて「クラウドメニュー」をタップ
- 「クラウドの利用について」が表示されたら「利用する」→「次へ」→「了承して進む」
- 「クラウドとの同期実行」をタップ
- 新スマホでドコモ電話帳を開く
- 「クラウド利用について」が表示されるので「利用する」→「次へ」右「了承して進む」
これでドコモ電話帳のデータ移行は完了です。すぐ電話帳が反映するので、問題ないかチェックしましょうね。
ドコモショップのDOCOPY
全国のドコモショップには、必ずデータ移行専用端末「DOCOPY」が設置されています。
DOCOPYを利用すると、各キャリアのスマホからドコモのスマホへのデータ移行が簡単に行えます。
対応機種の多さと移行可能なデータの種類が多く、操作方法をアドバイスしてくれるメリットがありますが、ドコモショップに行かないといけません。
データ移行操作に不安がある方でなければ、この後紹介するドコモデータコピーアプリを利用した方がいいかもしれませんね。
ドコモデータコピー
ドコモデータコピーはAndroidとiPhoneの両方に対応したデータ移行アプリです。
電話帳のみならず写真や動画など対応データも多く、非常に使いやすいアプリですね。
auの電話帳移行方法
auが提供している電話帳移行方法は、次の3つがあります。
それぞれ対象となる機種が異なるので、利用中の機種と購入する機種に合わせて選ぶといいでしょう。
auの電話帳移行サービスつまり、以前の機種は購入時期によってはau Cloudアプリやauバックアップアプリでバックアップを作成し、新しく購入する機種はデータお預かりアプリを利用するということですね。
au Cloudアプリのバックアップ方法
- アプリ一覧から「au Cloud」を開く
- 「預ける」をタップ
- 保存するデータを選び「預ける」をタップ
- Eメールを預けるか聞かれるので「OK」→「OK」とタップ
ここまで操作してしばらく待てばバックアップが完了します
auバックアップアプリのバックアップ方法
- アプリ一覧から「auバックアップアプリ」を開く
- 「SDカードへデータをバックアップ・復元」をタップ
- 「アドレス帳やメールなどのバックアップ」をタップ
- バックアップするデータを選び「次へ」
- 任意でパスワードを設定して「開始」
auバックアップアプリでは、基本的にSDカードへのバックアップになります。
データ移行先がiPhoneの場合はSDカードが使えないので、au Cloudを利用する方がいいでしょう。
なお、データお預かりアプリに関しては次の章で操作方法を解説しています。
>>au「データお預かり」の使い方
ソフトバンクの電話帳移行方法
ソフトバンクが提供している電話帳移行方法は次の2つです。
ソフトバンクの電話帳移行サービスあんしんバックアップアプリはソフトバンクのサーバー上にデータを保管します。
そのため万が一の故障や紛失があっても安心できますね。一方、店頭でのデータ移行は直接スマホ同士を接続してデータをコピーします。
バックアップは作成されませんが、データ移行操作に不安がある方、ショップスタッフにサポートして欲しい方に向いていますね。
あんしんバックアップアプリの操作方法は次の章で詳しく解説しています。
>>あんしんバックアップアプリの使い方
iPhone同士の電話帳移行はiCloudが簡単
iPhoneからiPhoneへは、iCloudを利用することで簡単にデータ移行できます。
iCloudを利用する場合はキャリアに関係なくデータ移行できるのが大きなメリットです。
設定も簡単なので、他キャリアにMNPしてもiPhoneを使い続けるなら必ず設定しておきましょう。
iCloudの電話帳移行設定
- 設定を開き最上段の名前(Apple ID)をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「連絡先」をONにして「結合」をタップ
これでiCloudに電話帳が同期します。
新しいiPhoneでも同じようにiCloudを有効にするだけで、すぐ電話帳がコピーされるので確認してください。
なお、iCloudを利用したデータ移行は常にiCloudに同期します。電話帳の追加・削除がどのiPhoneにも反映することに注意しておきましょう。
Android同士の電話帳移行はGoogleアカウントでも可能
AndroidからAndroidへの機種変更はGoogleアカウントの同期設定で簡単に電話帳を移行できます。
iCloud同様にキャリアに関係なく利用できるので、ずっとAndroidを利用する場合は必ず設定しましょう。
Googleアカウントで電話帳を同期する手順
- 本体の設定を開く
- 「アカウント」→「Google」をタップ
- 同期させるGmailアドレスをタップ
- 「連絡先を同期」にチェックを入れる
これでGoogleアカウントの電話帳同期は完了です。
新しいスマホで同じGoogleアカウントでサインインし、同様に電話帳を同期しましょう。
なお、この方法で同期できるのは「Googleアカウントに紐づいた連絡先」のみです。キャリアスマホの場合、連絡先の保存先が「本体」と「Googleアカウント」に別れています。
機種により設定手順が異なりますが、必要な連絡先はGoogleアカウントに保存するようにしてくださいね。
AndroidからAndroidへ機種変更|バックアップを準備してデータ移行メール・メッセージアプリのデータ移行
ここからは主なメールサービスのデータ移行について解説します。
ドコモメールのデータ移行手順
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ドコモメールは今使っている端末によってメールの保存場所が異なります。
今ガラケーやspモードメールアプリを利用している場合に限り、データ移行しないと今までのメールが見られなくなります。
以前のメールが必要な方は、DOCOPYやドコモデータコピーアプリを使ってメールデータを移行しましょう。
>>ドコモデータコピーの使い方
また、iPhoneはdアカウントを取得してメールの受信設定が必要です。
iPhoneのドコモメール設定手順
- Safariで「My docomo」にアクセス
- 「設定(メール等)」→「ドコモメールセットアップ」をタップ
- 「初期設定プロファイルのダウンロード」をタップ
- dアカウントでログインする
- 「同意する」にチェックして「次へ」をタップ
- 「設定する」を選択して「次へ」をタップ
- 設定を開くことの許可を求められるので「許可」をタップ
- 「インストール」をタップしパスコードを入力する
- 再度「インストール」→「インストール」→「完了」とタップ
これでiPhoneのメール設定は完了です。
iPhoneのドコモメールが届かない/受信できないを解決|設定方法まとめauメールのデータ移行手順
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auメールは基本的にスマホ本体に保存されます。
そのため、新しいスマホでも今までのメールを見るにはデータ移行が必須です。
2015年夏モデル以降のAndroidやiPhoneなら「データお預かり」アプリを利用してデータ移行を行いましょう。
>>au「データお預かり」の使い方
また、iPhoneはメール受信設定が必須です。
iPhoneのauメール設定手順
- Wi-FiをOFFにしてSafariを開く
- 「auサポート」にアクセスして「製品別設定・ご利用ガイド」をタップ
- 「メール初期設定」→「メール初期設定へ」をタップ
- 電話番号を入力して「次へ」→「次へ」をタップ
- 設定を開くことの許可が求められるので「許可」をタップ
- 「インストール」をタップしてパスコードを入力する
- 再度「インストール」→「インストール」→「完了」とタップ
これでiPhoneにauメールの初期設定ができました。
ソフトバンクメールのデータ移行手順
ソフトバンクメールは「@softbank.ne.jp」とiOS専用の「@i.softbank.jp」の2つがあります。
利用するメールアドレスによってデータ移行方法が変わるので、今利用しているメールアドレスに合わせて確認しましょう。
なお、iPhone以外を使ったことがある方は、iPhoneに機種変更しても「softbank.ne.jp」のメールアドレスはメッセージアプリで利用できます。
今までのメールを移行することはできませんが、継続利用する方はあわせて設定しましょう。
あんしんバックアップを利用したメール移行手順
- 旧スマホでアプリ一覧から「あんしんバックアップ」を開く
- 「データの保存(バックアップ)」をタップ
- 「サーバー」を選び電話番号とMy Softbankのパスワードを入力
- 「ログイン」→「同意する」をタップ
- 必要なデータを選択して「実行」→「OK」をタップ
- 新スマホで「あんしんバックアップ」を開く
- 「データの読み込み(復元)」をタップ
- 「サーバー」を選び電話番号とMy Softbankのパスワードを入力
- 「ログイン」→「同意する」をタップ
- 読み込むデータを選択して「実行」→「OK」をタップ
これでソフトバンクメールのデータ移行は完了です。ソフトバンクメールアプリを開いて今までのメールが見られるかチェックしましょう。
iPhoneのソフトバンクメール設定手順
- Wi-FiをOFFにしてSafariを開く
- 「jp」にアクセスして「同意して設定開始」をタップ
- メッセージアプリを開き認証メールのURLをタップ
- 設定に切り替わるので「インストール」をタップ
- パスコードを入力して「次へ」をタップ
- 再度「インストール」→「インストール」をタップ
- 名前を入力して「次へ」→「完了」をタップ
これでi.softbank.jpのメールアドレスがiPhoneに登録されました。同時にソフトバンクWi-Fiスポットも利用できるようになっています。
iPhoneのMMS(softbank.ne.jp)設定手順
- 設定を開き「メッセージ」をタップ
- 「MMSメッセージ」がONであることを確認
- 「MMSメールアドレス」に「ne.jp」のメールアドレスを入力
これでiPhoneでもsoftbank.ne.jpのメールアドレスが利用できます。
iPhoneにソフトバンクメール(@i.softbank.jp)を初期設定する方法iPhoneのiCloudメールのデータ移行手順
iPhoneのiCloudメールは、Apple IDに紐づいているので簡単にデータ移行できます。
キャリアが変わってもずっとメールアドレスが変わらないので、使い方によってはキャリアメールより便利かもしれませんね。
- 設定を開き最上段の名前(Apple ID)をタップ
- 「iCloud」を開き「メール」を有効にする
データ移行元・データ移行先共に上記の設定でiCloudメールが同期します。
AndroidでのGmailデータ移行手順
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Androidでは、本体設定でGmailを同期することでどのデバイスでも同じメールが送受信できます。
キャリアとは関係なく利用できるので、MNPが多い方も安心して使えますよ!
- 本体の設定を開く
- 「アカウント」→「Google」をタップ
- 同期させるGmailアドレスをタップ
- 「Gmailを同期」にチェックを入れる
旧スマホ・新スマホ両方で上記の設定を行えばGmailが同期します。
キャリア固有のサービスのデータ移行
各キャリア独自のサービスは、機種変更を行っても基本的に引き継がれます。
ただ、最近は複数の端末で利用できるサービスが増えているので、引き継ぐためにキャリアが発行するアカウント情報が必要です。
ドコモのサービスの多くはdアカウントで管理されている
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ドコモのスマホで利用できるサービスの多くは、dアカウントでログインが必要となります。
こうしたサービスは機種変更してもdアカウントでログインすることで旧機種と全く同じ状態で利用再開できます。
dアカウント管理されているサービス例一方、ケータイ補償サービスなど機種指定で契約しているサービスは、機種変更と同時に解約されます。
新しい機種で継続利用するためには、購入時に申し込まないといけないので注意しましょう。
また、dカード GOLDやドコモ光はスマホとは別枠の契約となっています。
MNPや解約でドコモをやめてもサービスが継続されるので、乗り換え時には手続きを忘れないようにしましょうね。
auのサービスの多くはau IDで管理されている
auの独自サービスの多くは、au IDで登録管理されています。
そのため、機種変更してもログインするだけで今まで通り利用できるので安心してください。
au IDで管理されているサービス例逆にAppleCare+ & au端末サポートなど、機種に依存した契約は機種変更時に自動解約となります。
特にiPhone<=>Androidで機種変更した場合など、補償の契約忘れには注意した方がいいでしょう。
ソフトバンクはAndroidとiPhoneでサービスが別れる場合がある
ソフトバンクのサービスは電話番号に直接紐づいたものが中心です。
そのため、機種変更後も多くのサービスは自動的に引き継がれるので安心してください。
ただ、あんしん保証パック(i)やiPhone基本パックなど、iPhone用の契約はiPhone以外を購入すると解約となります。
また、ブック放題やアニメ放題などは電話番号とパスワードでログインしますが、アプリ内の状態は引き継がれません。
単純に制限人数を超えないか確認するためなので使い込んでいる方は注意しましょう。
データ移行アプリの使い方
最後にデータ移行に便利な人気アプリの操作方法をまとめて紹介します。
JSバックアップの使い方
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JSバックアップはAndroidとiPhone両方に対応した人気のデータ移行アプリです。
DropboxやGoogle Driveといったクラウドサービスに直接バックアップできるのが大きな特徴です。
かんたんデータ移行機能を使えば画面の指示に従うだけなので、データ移行が初めてでも安心ですよ。
JSバックアップのかんたんデータ移行操作手順
- 旧スマホでアプリを起動
- 「かんたんデータ移行」→「データを取り出す」をタップ
- 「無料プラン」をタップ
- パスワードを決めて「データ取り出しスタート」をタップ
- QRコードが表示されるまで待つ
- 新スマホでアプリを起動
- 「簡単データ移行」→「データを取り込む」→「QRコード読み取り」をタップ
- 旧スマホに表示されたQRコードを読み取る
- バックアップ時のパスワードを入力して「このパスワードで続行」をタップ
- 「データ取り込みスタート」をタップ
これでJSバックアップでのデータ移行は完了です。なお、かんたんデータ移行のバックアップデータは有効期限があり長期保存はできません。
操作に慣れたら通常モードでDropboxやGoogle Driveに保存しましょうね。
ドコモデータコピーの使い方
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ドコモデータコピーはAndroidとiPhoneの両方に対応したデータ移行アプリです。
最大の特徴は、スマホ同士をWi-Fiで接続して高速データ移行ができることでしょう。
ドコモ製のアプリですが、ドコモ以外のスマホでも以外と動作してくれます。手順が少し複雑になりますが、データ量の多い方にオススメですよ!
ドコモデータコピーの操作手順
- 【両端末】Wi-FiをONにしてからアプリを起動し、「はじめる」をタップ
- 【コピー元】「今までのスマートフォン」、【コピー先】「新しいスマートフォン」をタップ
- 【両端末】Android/iPhoneから該当する方をタップ
- 【コピー元】「読み取り」をタップしてコピー先スマホのQRコードを読み取る
- 【コピー元】必要なデータを選んで「次へ」をタップ
- 【両端末】データ移行が完了するまで待つ
これでドコモデータコピーでのデータ移行は完了です。機種によっては途中でアクセス許可のダイアログが出る可能性があります。
もし表示されたら一通り「OK」や「許可」で肯定して進めてくださいね。
au「データお預かり」の使い方
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auの「データお預かり」は、auスマホ同士のデータ移行ツールです。
2015年夏以降にauが取り扱うAndroidスマホはシステム組み込み、iPhoneはアプリをインストールすることで対応します。
保存容量はauスマートパスの契約有無により変わりますが、電話帳やメール程度なら容量不足になることはないでしょう。
データお預かりの保存容量なお、AndroidとiPhoneで「データお預かり」を起動する流れが異なります。
起動後の流れはほぼ同じなので、今回はOS毎の起動手順とデータ移行の流れをチェックしてください。
Androidの「データお預かり」起動手順
- 本体の設定を開き「au設定」をタップ
- 「au設定メニュー」をタップ
- 「データを移行する」をタップ
- 「機種変更はこちら」→「データ移行を始める」をタップ
この後の画面はiPhoneアプリと同じです。
iPhoneの「データお預かり」起動手順
- App Storeから「データお預かり」をインストール
- アプリを開き「機種変更/その他」をタップ
- 「データ移行」をタップ
- 「機種変更はこちら」→「データ移行を始める」をタップ
ここまで操作するとAndroid版と同じ画面になります。
「データお預かり」のデータ移行手順
- 旧スマホで「ステップ1:データを保存する」をタップ
- データ移行先がAndroidかiPhoneかを選択する
- 「auサーバーに預ける」をタップ
- Wi-FiがONか確認して「次へ」をタップ
- 「アドレス帳を保存する」→「その他のデータを保存する」をタップ
- 「次へ」→「保存を開始する」をタップ
- バックアップが完了したら「次へ」をタップ
- 新スマホで「ステップ2:保存済みデータを戻す」をタップ
- 「auサーバーから戻す」→「次へ」をタップ
- 「アドレス帳を戻す」等を順次タップ
- 「次へ」→「戻す処理を開始する」→「次へ」をタップ
ここまでの操作でauの「データお預かり」でのデータ移行は完了です。データ移行後は問題なく反映しているかチェックしてくださいね。
ソフトバンク「あんしんバックアップ」の使い方
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ソフトバンクのデータ移行アプリ「あんしんバックアップ」は、AndroidとiPhoneで移行できるデータが異なります。
あんしんバックアップが移行できるデータ
この違いがあるため、Android同士のデータ移行なら優秀なアプリですね。
あんしんバックアップでのデータ移行手順(Android同士)
- 旧スマホであんしんバックアップを開く
- 「データの保存(バックアップ)」をタップ
- 「サーバー」をタップしMy SoftBankの電話番号とパスワードでログイン
- 必要な項目を選び「実行」をタップ
- 新スマホであんしんバックアップを開く
- 「データの読み込み(復元)」をタップ
- 「サーバー」をタップしMy SoftBankの電話番号とパスワードでログイン
- 読み込むデータを選び「実行」→「OK」をタップ
これであんしんバックアップでのデータ移行は完了です。
機種変変更のアプリのデータ移行・引き継ぎまとめ
今回は機種変更時に必須のデータ移行・引き継ぎ方法をアプリ毎に解説しました。
ここでは利用者の多いアプリに厳選して解説しましたが、他のアプリに応用できる部分も多かったかと思います。
データ移行方法まとめまた、電話帳やメールのデータ移行はキャリア毎にデータ移行手段が用意されていましたね。
電話帳やメールのデータ移行これ以外にもiPhoneならiCloudやGoogleアカウントを利用したキャリアに縛られないデータ移行方法もありました。
今回の記事を読みながら必要なデータ移行をして、不安なく新しい機種を購入してくださいね!
【2022年3月】スマホおすすめランキング|人気Androidの性能・価格を徹底比較!