mobilephones
記事

インドで本当に売れている、KaiOS搭載1000円ケータイ「JioPhone」は想像以上に実用的

沿って mobilephones 18/11/2022 631 ビュー

中華スマホに席巻されたインドのモバイル市場だがJio Phoneという安くて面白い存在がある

インド人によるインド人のための「Jio Phone」

 インドで本当に売れている、KaiOS搭載1000円ケータイ「JioPhone」は想像以上に実用的

Googleマップも動作する。表示だけなら日本語も可能だ

Facebookも見ることができた

699ルピーで積まれるJioPhoneの箱

こうした個人経営のモバイルショップでもJio Phoneは売られていた

1000円強で4GやVoLTEに対応インドで設計されたインド産ケータイ

<699ルピー。日本円では1000円強で、まさに10ドルモバイルデバイスである。これは買うしかないと「買いたい」と店員に伝えたものの、「通信サービスとセットで販売されている。SIMロックがかかっていて、Reliance Jio InfocommのSIMでないと利用できない。外国人がSIM付きで契約するにしても審査に10日はかかる」という。つまりキャリアによる割引が含まれる価格なのかもしれないが(それでもECサイトでは約1300ルピー、約2000円で販売されていた)、ところがそれでは困る、無線LANで使う、SIMが使えないのはわかったと説明したら、699ルピーで販売してくれた。

Jio Phoneでのプラン例。1日1.5GBのデータと2000分の音声が付いて、月500円もしない

ボリュームボタンも無いなど、シンプルな外見

関連記事

OPPOラボ OPPO Reno A、マイナンバーカードに対応できないことが確定

回線契約をしていないユーザーにスマホを販売するドコモの戦略