東急不動産株式会社と東急リゾーツ&ステイ株式会社、凸版印刷株式会社との3社は、新型コロナウイルス感染拡大下において「働き方改革」が進む中、ワーケーションをしながら個々人が自分に合ったパフォーマンス向上方法を試し、確認して実践できるプログラムの実証実験を2021年5月17日より開始予定だと発表した。
新型コロナウイルス感染拡大を機に、新しい働き方としてワーケーションの導入検討が進んでいるものの、実際の労働生産性に与える効果のエビデンスが少ないことが課題となっているという。そのため企業はワーケーションの推進判断を行うことが困難となっており、制度の整備や普及が進んでいない現状があるとのことだ。このような課題に対して本実証において、凸版印刷は、センシングデータを活用して個々人が自分のパフォーマンスの向上を図れるプログラムの開発を行う。また、東急不動産と東急リゾーツ&ステイは、東急不動産ホールディングスグループ(以下、東急不動産グループ)が運営する全国のホテルでこれまで推進してきたワーケーションにおけるプランの拡充や課題発掘を行っている。本実証により、両社は課題の抽出やプログラムの検証を行い、ワーケーションの普及によって得られる新しい働き方のモデルの実現を目指す。東急不動産ら、ワーケーション×センシングで新しい働き方のモデ...の画像はこちら>>viaプレスリリース
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