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Which of the most “buying” models on 5G compatible smartphones released last year?

By mobilephones 06/08/2022 726 Views

■ Serialization / Takeshi Horin, Atsushi Ishikawa, Junya Ishino, Asako Bino's smartphone conference

"Smartphone Talk" that can be understood to the back of the industry by four people interviewed at the forefront of the smartphone industry.This time, we will discuss the powerful models that are replaced by replacement candidates from the 5G smartphone released in 2020.

* We are taking measures against new colon virus.

Is the middle range android in the appearance of the iPhone 12 mini?

Mr. Bono: 5G compatible terminals have also been released, but are there any models that are well finished in the price?

Mr. Bono

Ishikawa: I had a good impression on the iPhone 12 mini.Smartphones are shocks that go backwards in the flow of large screening.It is said that many Japanese people prefer small terminals, so this size is a point.Of course, there is anxiety such as battery capacity, but the AI seems to control well in that area, and this size is attractive with 5G compatible.

Ishikawa

Ishino: Ishikawa had no effort into the iPhone 12 Mini review article.What I like has been transmitted to here I am reading (laughs).

Ishino

Ishikawa:やっぱりiPhone 12シリーズの注目はminiですからね。一方で、画面サイズや価格を考えるとiPhone 12 Pro Maxを勧めるのは少しためらってしまいます。

iPhone 12 Pro Max

Norinbayashi: I think iPhone 12 Pro Max is good among the four models of the iPhone 12 series.Of course it's big.When I tried using a 5G smartphone in various ways, I thought, "Isn't this a masterpiece?"It is thin and easy to hold and has good camera performance.I like it because it has a good function of waterproof and dustproof, Osaifu -Keitai, and so on.

Galaxy Note20 Ultra 5g is also good, but the size is a bit large, so it gets caught.Either way, the impression that the Galaxy series was a good harvest in 2020.

Galaxy S20 5G series

Galaxy Note20 Ultra 5g

Norinbayashi

Ishikawa:やっぱりGalaxyは5G端末を早いタイミングから作っているだけあって、完成度が高いと思います。派生モデルにはなりますけど、Galaxy Z Fold2 5gもほかのGalaxyと世界観を共有して好感を持ちました。HUAWEIがグローバル市場で厳しい状況に追い込まれている中、サムスンが今後、飛躍していくのかなって思います。ミドルクラスのGalaxy A51 5gも売れそうな感じがしますし、「5G時代はGalaxy時代」って感じになるかもしれませんね。

Galaxy Z Fold2 5g

Galaxy A51 5g

Norinbayashi:Galaxyはユーザーのニーズにしっかりと応えてきたと思います。10万円オーバーの製品が多いので、決して安いとはいえませんが。

Ishino:10万円ぎりぎりの価格を考えると、iPhone 12 Proはきちんと仕上げてきた印象です。5Gの対応バンドが広くて、デザインもかっこいい。あと、動画性能が驚きのハイレベルなので、お得感があります。それ以外で気に入った端末として、Xperia 1 IIがあります。でも、少し価格が高いかな?

The iPhone 12 mini is compact, but it maintains high performance, and can be bought for about 70,000 yen, and buying it at the Apple store makes it even cheaper.I think it is a good terminal for cost -effective.

Xperia 1 II

Mr. Bono:iPhone 12 miniはみなさん、高評価ですね。

Ishino:個人的にはあまり好みのサイズではないんですけど、処理性能、カメラ性能、ディスプレイの美しさなどを考えると、「こんな低価格でできるのか。アップルも変わったな……」と思いました。昔は高級路線ひと筋というか、いきなり安いモデルを導入することが少なかったので。iPhone 12 miniが7万円程度で発売されたので、ミドルハイクラスのAndroid端末はかすんで見えてしまう。それくらいのインパクトがありましたね。逆に、その下を狙いにいったTCLのTCL 10 5gは頑張っていると思います。3万9800円ですから。

TCL 10 5g

Norinbayashi:あと、良かったと思うのはXiaomiのMi 10 lite 5g。あれは価格や性能を見ても良くできていたと思います。

Mi 10 lite 5g

Ishino:要は、安さ・コストパフォーマンスをアピールしようとなると、3万~5万円程度まで価格を下げないと、iPhone 12シリーズと真っ向勝負になるので、ミドルハイクラスのAndroid端末は厳しい戦いを強いられると思います。

Ishikawa:キャリアが端末の割引を適応しにくい中で、5G端末を安く買おうとすると、中国メーカーのスマートフォンが主役になります。でもこれって、本当に総務省がやりたかったことなのかな?

Mr. Bono:AQUOS SENSE5Gは3万円台という話ですよね。

AQUOS SENSE5G

Ishino:2021年発売の端末ですね。2021年といってももうすぐですが。

Ishikawa:AQUOS SENSE5Gが2020年内に発売されていれば、めちゃくちゃ売れてたかもしれませんね。

Norinbayashi:さっき少し名前が挙がったけれど、Galaxy A51 5gは触ってみたら、そつない出来。必要な機能はほぼひと通り揃っていて、しかも安い。auでは少し高くなるけど、オンラインで買うと1万Pontaポイントが付与されますしね。ドコモなら5G乗り換え割で1万円程度安くなります。

Mr. Bono:Google Pixelはどうでしょうか。

Norinbayashi: Google Pixel 4a (5g)とGoogle Pixel 5があって、僕はGoogle Pixel 5のほうがまとまりがいいと感じています。メモリカードがないなど、不足を感じる部分もありますが、完成度は高いです。

Google Pixel 4a (5g)

Google Pixel 5

Ishino:そうなんですけど、Google Pixel 5と同じ値段を出すと、iPhone 12 miniが買えちゃうんですよね。

Norinbayashi:個人的にはiPhone 12 miniよりもGoogle Pixel 5です。指紋認証とか、ユーザーが昨今期待している機能があまり搭載されていないiPhone 12シリーズは、あまり魅力的ではないです。聞いたところによるとiPhone 12シリーズがあまり売れていないという話もあります。電源アダプターが同梱されず、Lightning×USB Type-Cの充電ケーブルだけしかないことに対する文句もあるみたいです。

Ishikawa:Pixelに話を戻すと、もう少しやり方があったんじゃないかなとは思います。

Norinbayashi:発表するタイミングの悪さは感じたよね。iPhoneが例年より1か月ずれて、微妙なタイミングでバッティングしてしまった。

Ishino:あとは、ドコモとの関係を修復しないといけないかもしれませんね。ドコモにもっと売りやすい端末だと思わせないと、日本では難しい。

Ishikawa:ソフトバンクとauで取り扱っているけれど、auはGoogle Pixel 5だけだし。あとGoogle Pixel 4a (5g)とGoogle Pixel 5を同時に出すのはどうなんだろうって。

Norinbayashi:同時発売はあまり良くなかったね。

Ishikawa:ややこしくなりましたからね。

Norinbayashi:せっかくいいスマートフォンに仕上がっているのに、発売スケジュールなど細かい仕組みがうまくかみ合ってない印象はあるので、もったいないですね。完成度は高いのに。

As a Google direction, it can be appreciated that it has shown the direction of wanting more users to use Google services, avoiding high -end settings.I think this idea is meaningful for Google.

Ishino:ハードのスペックをいたずらに上げず、新機能を安く提供するっていうのは、Googleらしくていいと思うんですけど、それをまとめてスマートフォンにすると、少し地味な存在になってしまいますよね。

Ishikawa:スマートフォン市場として難しい時期に来ていると感じるのは、ハードをゴリゴリにハイスペックにすると、10万円台、さらには20万円台と、端末代が高くなってしまうので、売るのも買うのも難しい。ボリュームゾーンはSnapdragon 765を搭載した7万円前後くらいの製品だとすると、そこからさらに差別化が必要でしょうね。中国メーカーはより安くという方向を打ち出しています。シャープあたりはハイエンドモデルも扱うけれど、“売れるハイエンドとは何か?”って悩んでいると思います。

Ishino:そういう意味だと、Lg velvetは面白い。低価格だし、本体だけでもキレイで高性能な端末なのに、ドコモは2画面使用を前提にしている。“キレイなスマホ”だけではパンチが弱いという判断なんでしょうね。まぁ7万円程度の価格でデュアルスクリーンという設定は、ユーザーから好感されるかなって思います。

Lg velvet

The 2020 smartphone is paid to the video!?

Mr. Bono:デザインで気になった端末はありますか?

Ishino:Galaxy Z Fold2 5gですかね。Xperiaは薄くてかっこいいですし、iPhone 12は金ピカでかっこよかったりしますけど、折り曲げられる端末はデザインの方向性に幅が出ますね。

However, like Galaxy Z Flip 5g, it may not be meaningful to fold a normal smartphone vertically.Most smartphones fit in your pocket, even if you don't bother folding them.

Galaxy Z Flip 5g

Ishikawa:Galaxyシリーズの完成度は上がりましたが、一方でカメラ周りが派手すぎるかもしれません。

Ishino:そうですね。Galaxy Note20 Ultra 5gなんてかなり出っ張ってますから。毎年Noteシリーズの買い替えを楽しみにしていたのですが、カバーを付けるとはいえ、さすがにこれはちょっと……とは思いました。

Norinbayashi:僕はメイン端末としてGalaxy Note20 Ultra 5gを買いましたよ。

Ishino:Xperia 1 IIのデザインは頑張っていましたよね。ノッチがなくて、iPhoneを先取りしたようなスクエアなスタイルで、薄い。Xperia 1 IIを使った後にiPhone 12 Proを持つと、形状が似ている割に分厚い印象があります。Xperiaが薄型化で攻めたのは特徴的でしたね。

Mr. Bono:軽さも魅力ですね。

Ishikawa:自分はXperia 5 IIのほうが気に入っています。昨年のXperia 1、Xperia<5の発売ではXperia 1を購入したのですが、2020年もXperia 1 Ⅱを購入した。なんでXperia 1のほうを買っちゃったんだろうって思ってます(笑)。毎年その後悔をくり返していますけどね。

昨年発売された5G対応スマートフォンで最も「買い」の機種はどれか?

Xperia 5 II

Norinbayashi:Xperiaは確かにすごいけど、なんとなく、心がときめかないんですよ。Xperiaの方向性は、自分が求めている方向性には遠い気がするんですよね。

Ishikawa:大衆向けじゃないというか、クリエイター向けに突っ走ってますからね。

Norinbayashi:クリエイター向けに突き抜けるのはいいんだけど、実機を手にした時に、これを使いたいっていう強い欲望が今ひとつ起きない。。

Ishino:僕は2020年に発表されたXperiaをかなり気に入りました。カメラも使っていて楽しいです。キャリアモデルを買いましたが、SIMフリーモデルでおかわりしたいくらいです(笑)

Ishikawa:カメラの話でいうと、Android全体の問題なんですけど、撮ったコンテンツを編集したり取り出したりするのにひと手間かかる。そこが大変。

Norinbayashi:それはもう全部のスマートフォンがそうだよね。特に動画はもう、どうにもならない。例えばiPhone 12の動画性能は優秀だけれど、4Kで撮影しようがDolby Visionで撮影しようが、スマートフォンの中だけの話になっていて、それを取り出すという問題を解決できていない。

Ishino:意外と、4Kで撮影した動画をテレビで撮影しようとするとカクついたりしますからね。自宅のテレビはDolby Vision対応なので、試しに再生しようとしたら音が出なかったりとか、ちょっとした互換性の問題はあります。

Norinbayashi:iPhoneでもAndroidでも同じなんだけど、動画を撮った後の活用をどうするか、その問題は常にあります。ユーザーが生活する中で、スマートフォンの動画撮影を有効に利用するシーンをどうやったら作れるのか。映像がキレイ、キタナイとか、そんな次元の話ではなくて、動画ファイルの取り回しの問題。

Ishikawa:そういう意味では、iPhoneで撮影したものをMacで開く時に、AirDropでつなぐとかなり早くて楽。HUAWEIのスマートフォンがしめだされていなければ、ノートパソコンと「HUAWEI Share」をつなげる機会がもっと増えていたかも。サムスンとかLGがもう少し頑張ってパソコンを日本で販売してくれればいいんですけど。コンテンツの容量がますます大きくなっていく中で、撮影はスマートフォン、編集はパソコンという機器の切り替えが重要で、その連携のスムーズさが求められる。今後、スマートフォンメーカーはパソコン製品の開発も必要になってくるでしょうね。

Ishino:高画質の動画が撮影できても、それを見る環境の設備が難しくなってきます。

Norinbayashi:動画を撮影した人は、映像を見る人に感動を伝えたいはずなんだけど、その流れがきちんと成立できていない。何を共有したいか、そこをしっかりと考えなければいけない時代で、Googleでもほかのメーカーでも構わないけれど、動画の共有を標準化する方向性を導き出さなければいけない。今は撮るだけでなってしまっている。

Ishikawa:本来5G時代は、自分のコンテンツをクラウドへアップロードして自由に楽しむ環境になるはず。どのメーカーが実現するか、注目ですね。

Ishino:YouTubeはHDRに対応しているので、HDR画質であればアップロードして楽しめますね。

Ishikawa:本来、Googleが作るPixelが、超キレイな動画を撮れるハイエンドなスマートフォンになっていればいいんですけど、Pixelはミドルクラスに舵取りした。

Norinbayashi:高画質の動画を、ユーザーは本当に必要としているのか?

Ishikawa:撮影者はキレイな映像を収めて満足できますけれど、その場に行ってない他人が、例えばキレイな夜景を見せられても、「ふーん」って感想で終わってしまう。

Norinbayashi:その通り。

Ishino:iPhoneのDolby Visionは、その場にいない人が見ても感動できるかもしれませんね。Xperiaは静止画撮影に頑張っている割には、動画のできがあまり良くなくて、HDRで撮ろうとすると全体が暗く映ってしまう。iPhoneはしっかりとチューニングされています。

Norinbayashi:サムスン、HUAWEI、Xiaomiあたりが撮影機能で競いあったここ数年間があり、その後ミドルレンジの価格のスマートフォンでも、ポートレート撮影などの高度な撮影が当たり前に撮れるようになった。じゃあ今度は動画も充実させようって話になっているけれど、そもそも何のために高画質の動画を撮影するのか、その目的部分が解決していない。

There is no point in shooting the video taken to others, but if you say that the function of the video is unnecessary, if you do YouTuber or Tiktok, you will be selected for the video function.However, if you shoot with a high -end smartphone or even if you shoot with a middle range smartphone, there is not much difference in image quality, it will be difficult for the manufacturer to divide the development source to improve the video performance.

Ishino:子供の動画をHDRでキレイに撮影して、祖父母に見せたいという欲求はありますけどね。

Ishikawa:シニア世代にHDRの動画を見せて感動を共有できるのかなぁ。

Mr. Bono:とにかく2020年は動画に注目の1年でしたね。

Ishino:本当にそれくらいiPhone 12 Proの動画に感動したんですよね。なんでこんなにキレイなんだろうって。でも、パソコンで見ると、「なんだこれ。普通じゃん」って落胆しました(笑)

I saw it on a PC compatible with HDR, but it doesn't look as beautiful as you can see on the iPhone 12 Pro screen.The iPhone is also tuned on the display side, so the difference may come out.

Norinbayashi:1億何百万画素とかいわず、1200万画素でセンサーを大きくするといった方向で、iPhone 12シリーズはチューニングされています。Xperiaも同じ方向性で、これは間違っていないと思いますが、ユーザーが購入する時に、1200万画素と1億800万画素のスマートフォンをそれぞれ並べられると、どっちにひかれるのかな。その辺はメーカーも上手にユーザーへ提案しなければいけないですね。

Ishino:昔のスマートフォンの画素数は、100万画素、1000万画素といったレベルで比べられましたけれど、今や、1000万画素と1億画素を比べろっていわれる。じゃあ、1億画素のスマートフォンに魅力を感じるかといわれると、数字だけで興味をひくことはないんじゃないですかね。

Norinbayashi:いやいや、意外と引っ張られるもんだよ

Ishikawa:だからこそサムスンは一生懸命やっていると思いますよ。

Norinbayashi:女性陣に、「これが1億800万画素のスマホだよ」って説明したら、「お肌が鮮明に映りすぎるから、あまり撮られたくない」って言われました。それくらい、一般の人にとって画素数っていうのは1つの基準になってきているんじゃないかな。

Ishikawa:世間的にはわかりやすい指標になってきているけれど、スマートフォンの撮影の世界で画素数って二の次になってきていて、主体はAIの性能に移ってきています。センサーサイズの違いさえ、超越するようになってきている。ユーザーとメーカーがどこを重視するか?

Ishino:iPhone 12 Pro Maxのふがいなさというか(笑)

iPhone 12 Pro Max

Ishikawa:そうですね。iPhone 12 Pro Maxの広角レンズだけセンサーサイズが大きいはずなのに、iPhone 12 Proと撮り比べて、仕上がりの差がほとんど出ないという現象が起きてます。

Norinbayashi:ちょっと思ったのは、iPhone 12 Pro MaxとiPhone 12 miniの発売が遅かったのは、チューニングが完璧にできていないからではとも思ったんだけど……。

Ishikawa:あれはマーケティング的にずらしただけじゃないですかね。4機種同時に発売したら情報が集中しちゃうので、あえて1か月ずらして、長期的に盛り上げようとしたような気がします。

Ishino:AIなどを活用して撮った映像を後処理する技術、“コンピューテーショナルフォトグラフィ”を駆使すると、今までのスマートフォンのカメラではあり得ない写真になるじゃないですか。青空と地面が両方鮮明な色合いだったりとか。センサーサイズが小さくても、AIの力でそれだけキレイに撮れちゃうんですよね。

Ishikawa:記憶色と記録色というか、AIの力で人間がキレイと思える写真に仕上げられてますね。

Ishino:ダイナミックレンジはカメラより人間の目のほうが大きかったりするじゃないですか。人間は記録として見ている時は空と建物を別々に見ていて、記憶の中で勝手に合成していたりします。それをAI使うとカメラでできるようになってきている印象です。

Mr. Bono:安価なモデルのカメラはどうですか。

Norinbayashi:ものすごく良くなってきていると思います。この1年だけで見てもかなり進化していて、3万円の端末でもかなり優れた写真を撮れるようになっています。

Ishino:4つの小さなピクセルを自動的に、1つの大きなピクセルに融合する「4-in-1ピクセル技術」で、低価格のスマートフォンのコンピューテーショナルフォトグラフィが良くなりましたね。

Norinbayashi:昔はHUAWEIくらいしかやっていなかったんだけど、いろんな会社がやるようになったので、安いスマートフォンでもカメラ精度がかなり上がっています。

Ishino:3万円台の端末でも見事な夜景が撮れたりしますね。

Ishikawa:逆にいうと、ハイエンドモデルは、違いを示すのが難しくなってきています。

Ishino:Xperiaがマニュアルカメラを積み、人工知能ではなく人間の知能に委ねたのは、逆転の発想で面白かったです。人間力を試されている気がします(笑)

Samsung in 2020 is packed with innovation

Mr. Bono:最後に、オンリーワンと思えた5G端末や機能はありますか。

Norinbayashi:僕はGalaxy Note20 Ultra 5gです。これの「オーディオブックマーク機能」。自分が使うかどうかっていうのはまだわからないけれど、ユーザーが「こういうシーンで便利かも」と想像できる機能をしっかり搭載していることが偉いと思います。

Ishino:iPhone 12 Pro Maxはサイズ的に、Apple Pencil対応してほしかったです。そう考えると、Sペンが使えるGalaxyモデルは、全体的に高評価ですね。ペンの性能も前モデルからかなり進化していますから。

Norinbayashi:あれこそイノベーションだよね。

Ishikawa:自分もやっぱりGalaxy Z Fold2 5gですかね。初代ももちろんよかったんですけど、2世代目になって完成度が上がっていますし、こういったチャレンジングな端末は、2世代目のできがいいのかなって思います。折りたたんだ時の使い勝手が向上したし、対応アプリも増えています。5Gスマートフォンの可能性のひとつですね。

Ishino:あれが10万円台まで価格が下がってくれると、普及のチャンスがあるかもしれませんね。あとペンにも対応してほしい。対応のうわさはちらほら見かけますが。

Norinbayashi:Noteシリーズは今回で最後ってうわさだよね。

Ishino:そうですね。Noteシリーズと折りたたみが統合されるとなると、来年こそはペン対応に期待できるかなというところですね。ただ、もう少し細くするのと、低価格化を頑張ってほしいですね。紙とペンを置き換えるとはいえ、紙とペンに15万円、20万円支払う人はほとんどいないので。

Norinbayashi:まあ、紙とペンを置き換える機能もないのに、10数万円するスマートフォンもどうかと思うけどね。

Ishino:あと、2020年はXperiaが頑張ったと思います。こんなに気に入ったXperiaを手にしたのは何年振りだろう?

The degree of perfection is high, you can take pictures beautifully, and the operation is crisp.The design is also good.Also, there are only Japanese manufacturers and there are not many foreigners, so I think they will be crazy (laughs).

Norinbayashi:どの端末がってわけじゃないけど、5Gに繋がってうれしいって時なのに、各端末の5Gのピクト表示が小さいのはあまり好きじゃない。その点シャープはでかでかと5G表記がされる。

Ishikawa:あと、世間的に誤解している人がいるんですけど、「うちのエリアは5Gじゃないから5G端末を買うと圏外になってしまう」と思いこんでいる人が意外と多い。この誤解はちゃんと解いていかないといけないと思います。あまり5Gエリアが狭い狭いっていいすぎるのも良くないかなって。

Ishino:実際、5Gに繋がっても4Gより遅いこともあります。

Ishikawa:そうですね。だから速度の問題というよりは、データ通信使い放題の方向なのかなと思います。

Ishino:日本は4Gのクオリティが著しく高いので、ここまで広がっている中で5Gを強く勧める必要もないんですけど、こういうことをちゃんと発信していかないといけませんね。

......Continue!

Next time, we will discuss Rakuten Mobile.Please stay tuned.

He wrote reviews of digital products, such as smartphones, mobile phones, and personal computers, and commentary articles for beginners, mainly on Wolin and Takayuki web media and magazines.He has many books such as a commentary.Opinion number in the mobile industry.

After joining the Nikkei Home Publishing Company (currently Nikkei BP), he became independent in 2003.He interviewed not only domestic carriers and manufacturers, but also Google and Apple.NHK E -Tele "Hobbies!

Junya Ishino (Junya Ishino) After graduating from Keio University, he joined Takarajimasha.After independence, he has been active in a wide range of media as a mobile journalist/writer.He has authored many books, including "Catayildren" (Softbank Shinsho) and "Easy to Understand in 1 hour" (Mainichi Shimbun).

After working on a mobile phone magazine at Asako Beno Publisher, he became an independent freelance writer since 2002.She is one of the few female writers in the mobile industry, and she writes in magazines and web media, focusing on introducing mobile devices from a female perspective.

Configuration / Mikihiro Nakama / Fumihiko Sato

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