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Android 12(Go Edition)発表。アプリ起動が最大30%高速化

沿って mobilephones 21/06/2022 909 ビュー

Googleは12月14日(現地時間)、低スペックなエントリーモデル向けのAndroid 12(Go Edition)を発表しました。

2017年からリリースされているGo Editionの特長は、RAMやストレージが少ない低スペックな端末でも動作するよう積極的な軽量化が行われていることにあります。Android 12(Go Edition)では、アプリの起動が最大30%速くなるとのこと。前バージョンのAndroid 11(Go Edition)では最大20%の高速化だったので、さらに最適化が進んだようです。また、アニメーションも滑らかになるとしています。

また、バッテリー寿命を延ばすとともに、少ないストレージを活用できるよう、長期間利用していないアプリを休止状態にします。長期間使っていないことが分かっているので、そうしたアプリは気兼ねなく削除もでき、ストレージの節約にもつながります。


 Android 12(Go Edition)発表。アプリ起動が最大30%高速化

このほか、Android 12(Go Edition)では、Nearby ShareとGoogle Playを利用して、アプリの共有も可能です。WiFiがない環境では、アプリのダウンロードにはデータ通信量がかかることもありますが、そうした心配も少なくなりそうです。

Android 12に搭載されたプライバシーダッシュボードも、Android 12 (Go Edition)で利用できます。カメラやマイクなどの利用状況を一目で確認可能です。基本的にはAndroid 12で追加された主な機能は、Android 12(Go Edition)でも利用できるようです。

日本ではミドルクラス帯の端末が2万円台で販売されることも少なくないので、Go Editonの需要はあまりなさそうですが、Googleによると世界中では、2億人以上が利用しているとのことです。そんなAndroid 12(Go Edition)を搭載した端末は、2022年にリリース予定です。

Source: Google

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