mobilephones
記事

長野県酒蔵応援プロジェクト第3弾。このプロジェクトでしか呑めない「幻の日本酒」3本セット

沿って mobilephones 30/03/2022 887 ビュー

「一般販売予定なし!」「蔵に250本しかない」「どこにも売っていない!」“超貴重”な3本セット

長野県酒造組合公認、信州・地酒アドバイザーの玉岡あずみです。コロナウイルスで影響を受けて業績が厳しくなってしまっている酒蔵がたくさんあります…わたしも地酒アドバイザーとして関わる中で、コロナウイルスの影響を受けている酒蔵さんをたくさん見てきました…。何か応援できる方法はないか?長野以外の人にも酒蔵の素晴らしさを知ってもらえないか?酒蔵さんだけではクラウドファンディングのやり方も分からない、ということもあり、私たちがチームとなって酒蔵にエールを送るために『コロナ復興支援 長野県 酒蔵応援プロジェクト』をスタートしました。

酒蔵応援プロジェクトでは、三酒蔵ずつに分かれてプロジェクトを実施。今回のためだけに、みなさんに酒蔵を知って欲しいという想いもあり、特別に誂えてもらったお酒だけで3本セットを購入できるプランを作りました。

今回のテーマは「祈り(祈願)」

今回は、蔵に250本しかない貴重なお酒、お米の可能性を試すため既存の商品として売らない予定だったけれど予想以上に素晴らしい出来だったお酒、人気の蔵元でどのお酒も完売していく中、どこでも買えないお酒を想いを持って下さる方へとどけるためのお酒と、どれも本来ならば買うことが出来ない可能性の高いお酒ばかりを3本セットでお届けします。

分かる方には決して高くないお値段だと分かっていただけるかと!地元の風土と共に歩んでいこうという蔵元の想いをぜひ受け止めてエールを送ってください。


3つの酒蔵の紹介

1、長野市 西飯田酒造店前々回の御開帳年に醸した純米吟醸ご縁を運ぶ限定酒

2、池田市

3、下諏訪町 諏訪御湖鶴酒造場純米大吟醸と純米吟醸をブレンドした一般販売なしの超レア品

1、長野市 西飯田酒造店:信濃光 純米吟醸 「御開帳」特別誂え

前々回の御開帳の御年に醸され、氷温貯蔵されていた秘蔵酒。もうここでしか買えない、「協会酵母」の幻の逸品!

まずは長野市の西飯田酒造店。長野県で唯一「花酵母」を使用してお酒を醸している酒蔵です。花酵母とは文字の通り「花」からお酒を発酵する酵母を抽出・培養したもの。

全国では約30の蔵元が、花酵母を使って日本酒や焼酎、ビールを醸造しています。

西飯田酒造店さんは、林檎の花酵母・桜の花酵母等など30種類の花酵母を操る花酵母の使い手。母の日の前にはカーネーションの花酵母のお酒をリリースするなどとても珍しい取り組みも行われています。今では100%花酵母でのお酒造りをするこだわりを持っています。

御開帳の正式名称は「善光寺前立本尊御開帳」。秘仏である善光寺の本尊の身代わりである 「前立本尊」を本堂に迎えて行うお祭りで、数え七年に一度開催されます。

善光寺「前立本尊」の御手と善の綱で結ばれた「回向柱」に触れるとご利益があると言われ、多くの参拝者でにぎわう行事です。御開帳はご縁を結ぶもの。そんな想いを込めて「御開帳」を冠したお酒をお届けします。

選んだお酒は前々回の御開帳の御年に醸された秘蔵酒で、「あえての協会酵母」で醸したお酒。協会公募とは、日本醸造協会で頒布している日本酒、焼酎およびワインの酵母菌のことです。

いま、「え?花酵母じゃないの?」って思いましたよね笑

西飯田酒造店さんの花酵母のお酒は通常販売されているので、普通に買って呑むことができます。なので、ここでは今も未来も他では絶対に呑めない&最高の一本を探したんです。その結果の協会酵母!協会酵母は酵母が安定していて、花酵母よりも長期熟成に適しているのですが、そんな品を大切に氷温貯蔵していた蔵元も凄いですし、冷蔵庫から見つけちゃった私も凄い!笑皆さまへご縁をとどけるために冷蔵庫で大切に貯蔵されていた今後呑めない西飯田酒造店の幻の1本。ぜひお楽しみください。

2、大雪渓酒造:純米吟醸

続いては池田町の大雪渓酒造。北アルプスを望む安曇野で酒造りをされている「山の酒=大雪渓」の蔵元です。以前より山を訪れる多くの方に愛されている正に地元を代表する酒です。

大雪渓は地元で多く楽しまれているお酒。地元に根付いた酒造りをしています。それはお米から。地元安曇野の農家さんと米作りにも取組み、契約栽培米を使用したお酒造りをしています。安曇野は長野県内有数の酒米産地。そこで育まれた酒米の王様「山田錦」を使用したお酒ですが!今回のはちょっと違います。

精米歩合はお米をどのくらい削ったか?の%精米歩合が小さくなればなるほど沢山磨いたということになります。今回大雪渓酒造さんでは初の55%磨き。

お米の旨味を残しつつ、純米吟醸らしい華やかさとクリアな飲み心地をうみだす絶妙なバランスの精米歩合です。あとわずか5%磨けば純米大吟醸にできるところを、安曇野産山田錦のお米の素晴らしさを表現するために、あえて残した5%。

今回が正真正銘の初出!しかも今のところ一般販売の予定はありません

初の磨きに挑戦したお酒ですが、その味わいは杜氏さんの太鼓判付!柔らかい口当たりですが後味はスッキリと切れ味の良いお酒です。まだ誰も味わったことのないお酒を呑んでみたいと思いませんか?今回はこのスペシャルなお酒に特製絵馬をお付けしてお届けします。

こちらのお酒は、今回が正真正銘の初出!しかも今のところ一般販売の予定はありません(今回好評であれば、定番になる可能性はあります)。購入してくださった皆さんは、「初めての飲み手」となるのか「最初で最後の飲み手」となるのか・・・いずれにしてもめちゃくちゃ貴重であることは間違いありません!

3、諏訪御湖鶴酒造場:純米吟醸

蔵で最も高級なお酒とその次に高級なお酒を使用し、プロジェクト限定ブレンド。通常ではあり得ない貴重すぎる逸品

最後は下諏訪町の諏訪御湖鶴酒造場。2018年より新体制でお酒を醸している諏訪大社お膝元の蔵です。

新体制になって蔵を一新!設備も最新化しつつあくまでも手作業の部分は大切に、「心ときめく酒」を醸すことをモットーに酒造りをされています。

2021年にIWC(インターナショナルワインチャレンジ)SAKE部門で「チャンピオン・サケ」(日本酒部門のNo.1)を受賞した蔵元で一躍有名になりました。IWCはイギリスで行われ、SAKE部門の計9カテゴリーに401蔵1499銘柄が出品されています。御湖鶴酒造さんから出品された「御湖鶴

諏訪大社下社秋宮から徒歩5分の位置にあり、普段からお酒を献上している諏訪御湖鶴酒造場さん。当然お米はお米にもこだわっていて、契約農家さんと主に日本酒造りに適したお米作りに取り組んでいます。

今回お届けするお酒は今、大人気の諏訪御湖鶴酒造場さんでも他では販売していないspecialな逸品。

長野県産山田錦の純米大吟醸と純米吟醸を絶妙なバランスでブレンド。お酒だけで味わっても美味しく、食事にあわせて頂いても美味しい、そんなお酒を皆さんへ届けたい。それには純米大吟醸の華やかな香りと純米吟醸のスッキリとした後味が必要。この2つを同時に楽しんで頂く為にどうしよう?と考えた結果、「ブレンド」に至りました。

このブレンド比率を産み出すために沢山の試作をし、何度も何度も試しやっと作り上げた最強の純米吟醸です。

諏訪御湖鶴酒造場が誇るお米の旨味を活かしつつ、スッキリとした口当たりに華やかな香が加わり、他では味わえない逸品が出来上がりました。

実は私玉岡と杜氏の竹内さんは、お互いが地酒の世界に足を踏み入れた頃からの知り合い。それぞれ立場は違いますが、長年色々と情報交換などさせていただいている間柄なんです。その信頼関係と、何より今回のクラファンの趣旨に賛同して、なんと蔵で最も高級なお酒と2番目に高級なお酒で新しい味わいを造ってくれました。そもそもスペック違いのブレンドをすることは基本あり得ません。本当に貴重なんです。

この機会にぜひお楽しみ下さい。

「神様に献上するにふさわしい」と御祈祷酒として採用されている御蔵さん3蔵

​​​​​地元の風習と密着している地酒から皆さまへ感謝の想いをお届けします。

「宗教」といってしまうとなんだかとっつきにくくなってしまいますが、昔から日本では「祈り」が身近に存在していました。

きっと今より自然と寄り添って生きていて、自然の恩恵も厳しさも感じていたからだと思います。

そんな祈りと密接なつながりのある冠婚葬祭がこのコロナ禍では一番大きく影響を受けているかもしれません。人が集って祝ったり、泣いたり、笑ったり、踊ったり、歌ったり・・。地域のお祭りや神事にその地域の日本酒はつきもの。いつも人に寄り添ってきてくれたのが日本酒で、特に長野県では「地酒」として各酒蔵さんがその地域で欠かせない大事な品なんです。特に来年、長野では野沢火祭りから、飯田のお練りまつり、御開帳、御柱、と大きなお祭りが一斉に行われる本当に珍しい一年になります。不安な時期が続いているこの2年、そんな中でも皆さんへ「いつもと繋がれる」お酒を醸し続けた酒蔵の渾身の品を選びました。このプランに参加してくださっている酒蔵は全て地元の寺社仏閣へお酒を献上していたり、御祈祷酒として採用されている御蔵さん。長野県各地の祈りの地から祈りのチカラを皆さんへお届けします。

遣隋使の時代から続く献上品。工芸品セットでは「飯田水引」の特別な「御所車」をお届けします。

水引は心と心、人と人を結ぶ。水引は飛鳥時代、607年から派遣された遣隋使が帰朝の折に随伴した答礼使が、帝に差し上げる献上品に麻紐の赤白で染めたものが結んであったのが水引のはじまり、とも考えられています。語源は、紅白は太陰暦の陰と陽を表しており、神聖な地域と一般社会とを区切るため、仕切りに紅白の水引や幕や漲り水を打って引き締めることから水引、 と呼ばれるようになった、など諸説あります。

また、平安時代の宮中で発祥された贈答品の装飾用として考案された紅白の水引は、当時、最高級の口紅を染料に用いられたことから「くれない」と呼ばれたとも伝えられています。

今回はこのクラウドファンディング用に一つ一つ手作業で結んで頂いた「御所車」

飯田水引は長野県下伊那、飯田地方で何世代にも渡って伝え続けられてきた伝統工芸です。強く丈夫な和紙でつくられた良質な水引は、日本古来の伝統的風習に用いられる、雅やかにして美しさを象徴するもので、 元禄時代(江戸時代1688年~1703年)からの伝統的な手法による生産を継承しながら全国に出荷し、現在、全国の70%の水引製品を生産しています。

1998年の冬季オリンピック・パラリンピックが長野県で開催された際、パラリンピック入賞者には、飯田の水引で作られた月桂樹冠が授与され、また、参加選手、役員、海外報道関係者にも、記念品として、水引細工が贈与され、世界に水引の名前が知られるようになりました。

今回手がけてくださるのは、皇室にも水引を納めている木下水引さん。このクラウドファンディング用に一つ一つ手作業で「御所車」を結んでいただきます。松・竹・梅をあしらった、縁起も良くインテリアとしても映える一品です。

一昨年・昨年とKITTEのクリスマスイルミネーションに選ばれた木下水引さんの渾身の作品をぜひお手元に。

さいごに

長野県酒蔵応援プロジェクトは合計四回を予定しています。3つの酒蔵ごと「ふる里」・「伝統(レジェンド)」・「祈り(願掛け)」・「祭り」というジャンルに分けてプロジェクトを実施します。▼長野県の酒蔵の現状等についてお話ししている過去プロジェクトもぜひご覧ください


 長野県酒蔵応援プロジェクト第3弾。このプロジェクトでしか呑めない「幻の日本酒」3本セット

第一弾「ふる里」

第二弾「伝統(レジェンド)」

地元の風土と共に歩んでいこうという蔵元の想いをぜひ受け止めてエールを送ってください。「祈り(祈願)」は地元の風習と密着している地酒から皆さまへ感謝の想いをお届けするセット。。このプランに参加してくださっている酒蔵は全て地元の寺社仏閣へお酒を献上していたり、御祈祷酒として採用されている御蔵さん。長野県各地の祈りの地から祈りのチカラを皆さんへお届けします。

誰かを想い祈る。私たちの日常にずっとあった行為ですが最近誰かの幸せを祈ることが多い気がします。世界中が大変な時だからこそ、大切な人の幸せや健康を祈る。

何気ない事ですが、とてもあたたかい気持ちになります。そんなあたたかい想いを皆さんへお届けしたい。蔵元から皆さんへのエールをぜひ受け取ってください。


リターンについて

売り切れ次第終了の200セット限定販売!「祈り

おそらく通常販売するなら希少性から、通常ラベル、送料別の3本セット15,000円はくだりません。どれもどこにも売っておらず単品でも買えないものとなっております!

先着90セット<11,250円コース

110セット<12,500円コース

<商品 / 酒蔵>

・信濃光

※今回の商品は、『クラウドファンディングオリジナルラベル』にて、お届けいたします。スペシャルなラベルとなりますので、製作過程も随時アップして参ります。※全て720mlでのご提供です。

限定20セット!特別工芸品付きコース

先着5セット<23,400円コース

15セット<26,000円コース

「祈り

<商品 / 酒蔵>

・信濃光

※今回の商品は、『クラウドファンディングオリジナルラベル』にて、お届けいたします。スペシャルなラベルとなりますので、製作過程も随時アップして参ります。

※全て720mlでのご提供です。

<工芸品 / 作家>

信州飯田水引

製作

※形や色合いはひとつひとつ異なります。予めご了承ください※写真はイメージです


50,000円コース<限定9>

「オンライン酒蔵ツアー(90分)」

&「祈り

&「信州飯田水引

”あなたと醸造家が繋がる特別な時間”

酒蔵の中ってご覧になったことありますか?

杜氏さん(お酒造りのスペシャリスト)に会った事ありますか?

普段ベールに包まれている酒蔵の中の中までお見せします。

今回の日本酒を醸した3社の醸造家とお繋ぎし、日本酒を飲みながら蔵の様子や醸造の映像をご覧頂き、醸造家自らお酒を解説します。

あなたと醸造家の特別な時間を過ごして頂きます。

プライベートオンラインツアーだからこそ、大きな声では言えない裏話も!?

アフターコロナで現地に行かれた時には既にともだちかもしれませんね(^^)/

プライベートオンラインツアーは、zoomを使って行います。

チャット機能などではなく、相互に直接お話頂けますので、この機会に気になるあんなことやこんなことを直接醸造家にお聞き頂ける、またとない機会となっております。日程もできるだけ皆さんと蔵元にベストな日程をおつくりします。距離を感じないくらい蔵元&杜氏を独り占めできるチャンスです。

※1口で2名までご参加頂けます。

※オンラインツアー開催日時は、2022年3月末までの候補日より選んで頂く方式となります。

※1回の開催は、最大6名までとなります。

【参加醸造家】

〇西飯田酒造店

〇大雪渓酒造<

〇諏訪御湖鶴酒造場

「祈り

&「信州飯田水引

<商品 / 酒蔵>

※各酒蔵のお猪口と、南アルプスの山々の写真(宮島酒店宮島社長撮影)のおまけ付き!

※今回の商品は、『クラウドファンディングオリジナルラベル』にて、お届けいたします。

スペシャルなラベルとなりますので、製作過程も随時アップして参ります。

※全て720mlでのご提供です。

<工芸品 / 作家>

製作

※形や色合いはひとつひとつ異なります。予めご了承ください※写真はイメージです


250,000円コース

「プライベート酒蔵ツアー」”1泊2日の特別な酒蔵ツアー”

&「祈り

&「信州飯田水引

このツアーは本当に異次元!お酒造り真っ最中の蔵を全部お見せします。

絶対に入れない場所へも(ただしお約束事はあります)。それもこれもこのプランだから。

選んで頂いたあなたのためだけに、日程から私(玉岡)がご相談しながら組み立てます。

貸切タクシーで蔵元へ行き、杜氏の話を聞きながら「今」の酒造りを五感で感じて頂けます。

お米が蒸された香り、醪の香り、これは蔵の中に入らないと絶対に感じられない事。

デジタルが進んだ昨今だからこそ、五感で感じる特別な体験をして頂きます。普段、蔵でも呑めない特別試飲もだしちゃいます。

しかもお土産もおつけしますよ~。二度とない体験をお約束します。

これがきっかけで人生変わるかも。

本来はこのような大人数でのツアーですが、醸造家があなたの為だけにアテンド致します!

【行程(例)】

1日目:下諏訪駅集合→諏訪大社下社参拝→諏訪御湖鶴酒造場→お昼→穂高神社参拝→大雪渓酒造→松本のホテルor長野のホテル2日目:善光寺参拝→西飯田酒造店→お昼→散策→長野駅解散

※1口で2名様までご参加頂けます(1名様でのご参加の場合でも同額となります)

※ツアー催行日は、お客様とご相談の上、2022年3月末までに実施致します(但し、コロナ感染状況により変更あり)

※現地集合、現地解散となります。

※ツアー内での昼食代は含まれますが、宿泊費その他費用は実費となります。

※購入されたお客様には、担当の玉岡よりご連絡をさせていただきます。

「祈り

&「信州飯田水引

<商品 / 酒蔵>

※今回の商品は、『クラウドファンディングオリジナルラベル』にて、お届けいたします。

スペシャルなラベルとなりますので、製作過程も随時アップして参ります。

※全て720mlでのご提供です。

<工芸品 / 作家>

製作

※形や色合いはひとつひとつ異なります。予めご了承ください

※写真はイメージです

関連記事

OPPOラボ OPPO Reno A、マイナンバーカードに対応できないことが確定

回線契約をしていないユーザーにスマホを販売するドコモの戦略