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macOS 12.2更新後 「Macの電池残量が一晩でゼロに」との複数報告

沿って mobilephones 27/10/2022 680 ビュー

アップルは先週末にmacOS Monterey 12.2を配信開始しましたが、MacにBluetooth周辺機器を繋いでいる一部ユーザーから、スリープ時に過度のバッテリー消耗が起こっているとの報告がなされています。

同不具合は、Bluetoothアクセサリがスリープ中のMacを頻繁に起動させることが原因と推測されています。米MacRumorsの読者フォーラムや大手掲示板Reddit 、Twitterなどで報告されていますが、どの程度の範囲で広まっているのかは不明です。


 macOS 12.2更新後 「Macの電池残量が一晩でゼロに」との複数報告

本症状を報告しているユーザーによると、macOS 12.2に更新して以降、一晩でスリープモード中にMacのバッテリー残量が100%から0%に低下するそうです。

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そのうち数名がTerminalで原因の特定を試みたところ、Bluetoothアクセサリが頻繁に「DarkWake from Deep Idle」(スリープ状態から起動したことを示すログ)を引き起こし、バッテリーを消耗していることが判明したと報告しています。この問題は、インテル製チップ搭載のMacとM1ベースのMacの両方に影響を及ぼしているようです。

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一応はBluetooth を無効にするか、すべての Bluetooth周辺機器をMac から取り外せば問題は発生しなくなったとの報告がありますが、理想的な解決とは言えません。

アップルはmacOS 12.2を配信した直後、まもなくmacOS 12.3初のベータ版をリリースしています。このバージョンで問題が修正されたかどうかは記事執筆時点では不明ですが、アップルの対応がありしだい、エンガジェット日本版でもお伝えします。

Source:MacRumors

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