LINEといえば、無料通話やビデオ通話もよく使いますよね。無料通話、ビデオ通話のどちらも、いくら話したって通話料がかかりませんし、電話番号を知らない相手でも簡単に連絡がとれます。ところが、アプリインストール時の設定や、設定の変更で意図しない箇所をタップしてしまうことが原因で、通話ができない場合があります。今回はそんなときの対処法を教えます。
「通話の着信許可」をオンにする
友だちから「LINEの通話がつながらない」と言われるか、友だちとのトーク画面に「○○からの着信がありました。通話の着信許可がOFFになっているため、応答できません。」というメッセージが残されているときは、「通話」の設定を見直してみましょう。「通話の着信許可」がオフになっている可能性があります。
LINEで「友だち」画面の設定アイコンをタップし、「通話」を選択。「通話の着信許可」をオンにします。
この設定は、通話が好きでない人や、「これから会議なのでメッセージはOKだが通話は困る」といったシーンでオフにすると最適。時と場合に応じて使い分けましょう。
Android版ではアプリ権限も確認
Android版のLINEを使っていて、「通話の着信許可がオンになっているのに通話できない」という人は、アプリのインストール時に「通話の発信と管理」を許可していない可能性があります。本体の設定を確認しましょう。Androidの「設定」にある「アプリ」から「LINE」を選択し、「電話」をオンにしていればLINEで通話ができます。なおiOS版はインストール時に「通話の発信と管理」が表示されません。
