楽天モバイルの「パートナー回線高速データ」節約に有効な、バンド3固定運用の方法を紹介します。
今回は Xiaomi 編です。
Samsung Galaxy 編はこちら。
事前準備(ショートカットの作成)
Xiaomi 端末には初期状態でバンド固定の機能が用意されています。今回は、それを呼び出すアプリをインストールしておきます。
ショートカット作成系アプリであれば、必ずしもこのアプリである必要はありません。
アプリを開いたら「アクティビティ」を開きます。
虫眼鏡アイコンをタップ→「無線」と入力→「無線バンドモードの設定(com.android.settings.MiuiBandMode)」を開きます。
(※この時、「com.android.settings.BandMode」を開かないよう注意)
細かな設定は初期状態のままで「ショートカットを作成」を押します。
ホーム画面にショートカットができました。
以上で事前準備は完了です。
バンド固定方法(Xiaomi端末)
バンド固定方法は簡単です。
先ほど作成したショートカットを開き、「LTE B3」のみにチェック →「selection」を「ON」にします。
(※上の方にある「LTE B3 Preferred」と間違えないよう注意。)
「設定成功」と表示されればOKです。
なお、「selection」を OFF/ON する場合は、「LTE B3」を再度選択しなおす必要があります。
バンド固定の解除方法(Xiaomi端末)
バンド固定を解除するには、先の手順の「selection」を OFF にすれば OK です。
接続中のバンド確認方法は?
接続中のバンド確認は、次のアプリがめちゃくちゃ便利です。
また、my楽天モバイルアプリでも「楽天回線エリア」「パートナー回線エリア」の確認が可能です。