<2019年10月(一部内容は2020年1月)に施行された改正電気通信事業法や2020年3月の5G通信サービス開始を機に、大手キャリア各社は従来よりも安価なプランや、「縛り」(定期契約)や容量制限を緩和したプランを打ち出すようになりました。最近であれば、NTTドコモの「ahamo(アハモ)」が象徴的です。
ドコモが“新プラン”として発表したahamo。大手キャリアが出すプランとしては非常に“破格”ながら、主にサポートやサービスの面で制約もあるauが発表したAmazonプライムとのバンドルプラン。Amazonプライムを使いたい人にとっては訴求力を持つプランではあったものの、ahamoの発表後に披露されたことに加え、発表会でアピールされた料金と、発表会では触れられなかった割引前の料金との“落差”が相まって「炎上」してしまった(参考記事)
料金に関する「声」はさまざま
各種オプション料金や、一時的にかかる手数料を把握しないで「料金が高い」という相談をするユーザーも少なくない(画像はイメージです)「高い」とされる料金は、なぜ“高い”のか?