中川
――NMB48のオーディションの応募はご自身で?
中川
今だから言えるんですけど、運営さんに直接電話して「オーディションまだですか?
――「行動力がない」と言っていたのに(笑)。
中川
結局、記念写真として撮ってもらったんですが、今思うと親も私がNMB48のファンっていうことを知ってくれていたし、オーディションを受けようとしていることもなんとなく気づいていたのかもしれないですね。
――その後、無事に合格されて。
中川
――何か対策はあるんですか?
中川
――少しずつ、歌やダンスに対する自信もついてきましたか?
中川
お父さんから教わったおかげで、「これはギターの音や」って、曲を聴くだけでわかるようになったんですよ。アイドル活動をする上で音楽の基本は大事だと思うので、これからも勉強は続けていくつもりです。
――勉強熱心ですね。中川さんは今回が初めての水着グラビアでしたが、やはり先輩方のグラビアを参考に勉強されたんですか?
中川
――ぜひまた挑戦してください!
中川
美瑠さんから「美音はなんでもできるね」ってホメていただいたことがあって。自信になったし、それが私の個性なんだと思えました。「美音ならできるし、美音を呼ぼう」って言ってもらえるような、頼られる存在になりたいです。
(スタイリング/八杉直美
●中川美音(なかがわ・みおん)
取材・文/とり