現代人にとってもはや無くてはならない存在となっている「ネット環境」。最近は若年層を中心に自宅に固定回線を引かずスマートフォンによるテザリングで賄っている人も多いようだが、やはり「光回線」などの高速通信は非常に魅力と言えるだろう。
そんな中、とある調査から光回線の業界シェアが判明した。いったいどこのサービスが業界1位となっているのだろうか…。
契約している光回線、スマホキャリアがトップ3を独占!
光回線契約、ポイントは「携帯とのセット割」? 人気ランキング...の画像はこちら >>“三大キャリア”の光回線サービスだけで全体の6割にのぼった(「LANY」調べ)
20代向け転職メディア「じょぶおたく」を運営するLANYは1月31日、光回線・モバイル回線の解説メディア「やさしくねっと」と合同で実施した「光回線の利用状況」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査対象は「過去1年以内に光回線を契約した10代~70代の男女」となっている。
その内容によると、「新しく契約した光回線」のランキングで1位となったのは、22.3%の回答者が選んだ「ソフトバンク光」だった。そして2位には「ドコモ光」。1位のソフトバンク光には及ばなかったものの、21.4%とかなり拮抗していることがわかる。そして3位には「auひかり」(17%)が入り、見事トップ3はスマホの“三大キャリア”の系列が占める結果となった。一方で“三大キャリア”に追いつけ追い越せと2020年にキャリア参入した楽天グループの一員である「楽天ひかり」は4.5%で6位タイと奮わなかった。また、NTT東日本・西日本の提供する「フレッツ光」は11.6%で4位、個性的なCMが話題の「NURO 光」は7.1%の5位となっている。
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