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クラウドのデータを守る2段階認証と「Microsoft Authenticator」

沿って mobilephones 14/01/2023 607 ビュー

クラウドへの不正アクセスを防ぐ2段階認証

Android/iOS向けの「OneDrive」アプリには、モバイルデバイスで撮影した写真や動画をOneDriveへアップロードする機能もある。これを利用していてパスワードが漏えいすると、個人的な写真や動画まで第三者に見られてしまうことになる

クラウドのデータを守る2段階認証と「Microsoft Authenticator」

Microsoftアカウントのウェブページへアクセスし、画面上部の「セキュリティ」をクリックすると表示される画面。メールアドレスや電話番号を用いて2段階認証をするなら、まず「セキュリティの連絡先情報」で登録を行う「2段階認証」の欄にある「有効にする」をクリックすると、「追加のセキュリティオプション」のページが表示される。ここで2段階認証を有効にするには、「2段階認証のセットアップ」をクリックする2段階認証のセットアップ中に表示される画面。ややこしいのだが、メールアドレスや電話番号を使って2段階認証を行う場合は、ここで「キャンセル」をクリックする

メールアドレスや電話番号による2段階認証を有効にしてMicrosoftアカウントでサインインしようとすると、パスワードの入力後に、この画面が表示される。電話番号かメールアドレスのいずれかを選択し、電話番号の下4けた、あるいはメールアドレスを正しく入力すれば、セキュリティコードが送信されるiPhoneに送られてきたセキュリティコード。この番号をサインイン画面に入力すればいい

<2段階認証が有効になっていれば、パスワードを何らかの方法で入手した第三者でも、メールアドレスや電話番号を使って送信したセキュリティコードまでは知らないはずなので、正当なユーザーとして認証される危険性かなり低くなる。これにより、不正アクセスを防げる仕組みとなっているわけだ。

アプリパスワードは「追加のセキュリティオプション」のページにある「新しいアプリパスワードの作成」で確認することができる

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