上陸祈願…なにとぞ…。
Xiaomiから先日発表されたこちらのタブレット。名前は「Xiaomi Pad 5」と言います。
このタブ、しばらくベストな選択肢が無く、選びにくかったAndroidタブレット界において「迷ったらコレ」を狙える1台な気がします。単刀直入に言うと、スペックと価格のバランスがすばらッ!です。
最近のトレンドをおさえたフルスクリーン&ハイリフレッシュレート
まず画面サイズは11インチで、最近のトレンド・フルスクリーン仕様。どこかで見たことあるカタチだけどね。
解像度は1600 x 2560 (WQHD+, 275ppi)、リフレッシュレートは120Hzと高速です。明るさも500ニトとかなり明るめ。環境光センサーによって、照明環境に合わせて明るさや色温度も調節してくれるそうな。
スピーカーも、クアッドスピーカーが端末の四方に均一に配置。DolbyATOMS、ハイレゾ・オーディオにも対応するなど、コンテンツ視聴にも良さそうですねー。
SoCはミドルーハイ。カメラも良くてペンも使える
SoCはSnapdragon 860となかなかに高速。メモリは6GBでストレージは128GBと256GBが選べます。また、カメラはリア13MP、フロント8MP。タブレットをメインカメラにはしないとは思いますけど、それでも「今どき」のカメラ感があっていいですね。
他にも、ビデオ再生で16時間以上、ゲームで10時間以上という8720mAhの巨大なバッテリーもGood。別売りの「Xiaomi Smart Pen」は、マグネットでワイヤレス充電もOKです。
どこかで見たことあるスタイルだけどね。
納得できるスペックで、価格もお手頃なのがヤバい…
こうして、トレンドのデザインと機能、ミドルーハイのスペックを備えた「Xiaomi Pad 5」。
普通なら「でもお高いんでしょ?」ってなっちゃうところですが、ここがこのタブレット…いや、Xiaomiのヤバいところでして、このタブ、グローバルでの価格は349ユーロ(約4万5112円)からとなっています。はい、5万円でお釣りが来ます。
OSが違うので比べるもんじゃないけど、Appleで言えばiPad Airのようなミドルーハイモデルが、それよりもかなり安く手に入るってわけで、Android派にとって2021年ー2022年のテッパンタブになりそうな予感がビンビンですわ。
ただ、国内発売はアナウンスされていないところが不安材料ですね。果たして上陸するのか? そして上陸時に5万切るのか? たのむよー…!
Source: Xiaomi