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KnowBe4がリサーチ体制を強化 し、 統計分析/リサーチのためのプラットフォームを新設

沿って mobilephones 18/11/2022 520 ビュー

チーフリサーチオフィサーにKai Roer(カイ・ロアー)が就任し、リサーチ部門を統合

ノウ・ビフォー東京発 (2021年10月8日) – 世界のセキュリティ意識向上トレーニング市場をリードするKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、統計分析/リサーチのためのプラットフォームを新設して、リサーチ体制を強化したことを発表しました。同時に、2019年にKnowBe4が吸収合併したCLTReの創業者であるKai Roer(カイ・ロアー)がチーフリサーチオフィサーに就任し、リサーチ部門を統括します。 リサーチ体制強化の一環として、KnowBe4は統計分析/リサーチのためのプラットフォームを新設しました。このプラットフォームを通して、KnowBe4のセキュリティアウェアネスおよびセキュリティカルチャーに加えて、フィッシング、ランサムウェアなどの最新動向レポートの作成・配信のためのリサーチ活動を統合します。 このリサーチプラットフォームの上で、KnowBe4は企業・団体における従業員の行動、知識、文化をトータルに調査分析し、これらに関連する脅威やリスクをデータドリブンで解析します。これまでにない方法で、セキュリティアウェアネスおよびセキュリティカルチャーに関するリサーチデータとフィッシング、ランサムウェアなどの最新動向リサーチデータを組み合わせすることが可能になります。これによって、KnowBe4の顧客はセキュリティ関連の意思決定を行うための最新かつ的確の情報を得ることができます。<今回統合されたリサーチ部門を率いるKai Roer(カイ・ロアー)の略歴>Kai Roerは、サイバーセキュリティの分野で25年以上の経験を持ち、セキュリティカルチャーの先駆者であり、エキスパートです。今回のリサーチ部門統合により、Roerは、KnowBe4のチーフリサーチオフィサーに昇格し、同部門を統括します。Roerは、2019年にKnowBe4に買収統合されたCLTReを設立2015年に創業しました。CLTReを設立する前に、Roerは世界的なデファクトスタンダード(事実上の標準)であるSecurity Culture Frameworkを確立しました。セキュリティカルチャーの評価指標に関する彼の画期的な研究は、リスクとセキュリティに影響を与える人的要因に関する深い洞察を世界中の多くの組織に提供しています。Roerは、セキュリティ行動分析とセキュリティカルチャーに関するエキスパートとして高い評価を受け、数々の賞を受賞しています。セキュリティカルチャーのベストセラー作家でもあります。また、ビデオキャスト「Security Culture TV」https://www.securityculture.tv/about/ のホストであり、熱心なブロガーでもあります。世界各地のイベントで基調講演も行っています。KnowBe4のチーフエバンジェリストオフィサー兼戦略統括オフィサーであるPerry Carpenter(ペリー・カーペンター)は、今回のリサーチ部門強化とKai Roerの昇格について次のようにコメントしています。「KnowBe4は、セキュリティアウェアネスおよびセキュリティカルチャーに関する課題に加えて、セキュリティに関する意識変革や行動変容などのセキュリティに関連するすべてのトピックにおいて、さらに踏み込んだ画期的な調査研究を提供するためにリサーチ力を強化しています。Roerは、セキュリティトレーニングの受講状況、トレーニングコースの利用状況、フィッシング攻撃メール演習テスト結果、KnowBe4セキュリティ意識レベル調査、セキュリティカルチャー調査など、KnowBe4のプラットフォームを介して収集されたすべてのデータおよび調査分析に責任を持つ最高責任者として責務を遂行します。この新しい役割は、KnowBe4のリサーチ部門の現行の機能をさらに踏み込んで、全世界のセキュリティコミュニティのために最先進のセキュリティ調査研究を実施するという我々の取り組みについてのさらなるKnowBe4の認知を進展させるものです。」チーフリサーチオフィサーに就任したRoerは、次のようにコメントしています。「KnowBe4は、サイバーセキュリティ業界の発展にとって有意義な独自のデータセットを多数保有しており、これにはセキュリティアウェアネスおよびセキュリティカルチャーに加えて、セキュリティに関する意識変革や行動変容に関する多彩な情報が含まれています。リサーチ部門のトップがチーフリサーチオフィサーとしてKnowBe4のマネジメントに参画することは、セキュリティの調査研究においてもサイバーセキュリティのリーディングカンパニーを目指すKnowBe4の姿勢を示すものです。KnowBe4のために最先端のセキュリティ調査研究をさらに発展させ、推進できることに、大いに感激しています。」KnowBe4についてさらに知りたい方は、www.knowbe4.jpをアクセスしてください。<KnowBe4について>KnowBe4 (NASDAQ:KNBE) は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 ⽉に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick(ケビン・ミトニック)がCHO(Chief Hacking Officer)を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。2021年8月現在、 4万1千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。また、日本においては、2019年11月に100%出資日本法人「KnowBe4 Japan合同会社」を設立し、日本国内での本格的な販売及びマーケティング活動を開始しました。このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

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