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【2022年最新】データ容量が無制限のおすすめ格安SIM|電話かけ放題プランの格安SIMもご紹介

沿って mobilephones 14/11/2022 516 ビュー

格安SIMの契約を検討している人のなかには、データ容量が無制限で使える格安SIMを探している方も多いのではないでしょうか。

結論から申し上げますと、データ容量が使い放題な格安SIMはほとんどありません。

しかし、厳密には格安SIMではありませんが、楽天モバイルは実質無制限の快適なプランが利用できます。

実質無制限プランが格安で使える楽天モバイル

楽天モバイルを詳しく見る

この記事では、他にも低速モードでも十分な速度が出るおすすめの格安SIMや、通話が無制限で使えるかけ放題プランがある格安SIMも紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね

目次

無制限の格安SIMとは?

大手格安SIMでは、高速通信で無制限に使えるところはほとんどありません。

しかし、厳密には格安SIMではありませんが、楽天モバイルでは無制限で高速通信が可能です。

また、低速モードであればデータ無制限で使える格安SIMは存在します。

低速モードの速度で問題なく使える人にとっては、データ容量を気にすることなく格安SIMを運用できるんじゃ。

なお、低速モード時の速度は格安SIMごとで異なるため、申し込み先は十分検討しなければなりません。

以降では、低速モードでもある程度の速度が期待できる、おすすめの格安SIMを紹介します。

また記事の後半では、SNSや音楽アプリなど特定の使い方が無制限になるカウントフリーや、電話をかけ放題で使える格安SIMもピックアップしていきましょう。

データ容量が無制限の格安スマホが使いたいなら「楽天モバイル」がおすすめ

楽天モバイルは、格安SIMと同等もしくはそれ以上にお得に利用できる可能性がある格安キャリアです。

楽天回線エリア内であれば、データ容量無制限で高速通信を使い放題できますよ。 【楽天モバイルの概要】

対応エリア日本全国
使用回線楽天回線エリア:楽天回線 パートナーエリア回線:au回線
セット割なし
速度制限パートナー回線で5GBを超えると最大1Mbps
契約期間縛りなし
初期費用0円
月額料金※1~1GB0円
~3GB1,078円
~20GB2,178円
無制限3,278円
3年間の実質料金合計108,174円
3年間の実質月額料金3,005円
キャンペーン内容・新規契約で3ヶ月間月額料金無料 ・最大25,000ポイントのポイント還元 ・楽天市場ポイントアッププログラム

※価格はすべて税込

楽天モバイルでは、従量課金制の料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」のみを提供しています。

利用頻度が高い月は3,278円で使い放題、ほとんど利用しない月は最安0円で運用できるのが魅力の料金プランです。

ただし楽天回線エリア外の場合は、月間5GBを超えると速度制限にかかってしまうので注意が必要じゃ。

とはいえ、楽天モバイルは速度制限時でも1Mbpsの中速で利用できます。

1Mbps出れば、ネット検索や動画視聴、SNSの閲覧は問題なくできるため、日常使いで困ることはほとんどありません。

今ならRakuten UN-LIMIT Ⅵの月額料金を3ヶ月無料で利用できるキャンペーンを実施していますよ。

<楽天モバイルのおすすめポイント>

今の楽天回線エリアは拡大中で、全国すべての人が高速回線をデータ無制限で使えるわけではありません。

しかし2022年中には人口カバー率96%となる見込みで、今後さらにエリアは広がることが予測されます。

楽天モバイルを詳しく見る

それでも、楽天回線がエリア外の方や、楽天回線エリア外時の月間5GB制限が不安な方は実質無制限のポケット型WiFiも検討してみましょう。

以下の記事で、大容量で使える安いポケット型WiFiを紹介していますよ。

【全34社】無制限級ポケット型WiFiを用途別に比較!最新のおすすめ窓口と選び方も解説

データ容量が無制限のおすすめの格安SIM

データ容量が実質無制限の格安SIMとして、低速モードで使い放題のサービスをご紹介します。

以下3社は、低速モードでも十分な速度が出やすい大手の格安SIMだから、安心して利用できるよ!

<データ容量が無制限のおすすめの格安SIM>

それぞれどのような格安SIMなのか、深掘りしていきます。

ワイモバイル

まずおすすめするのは、ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」です。

サブブランドとは、メインブランドであるキャリアサービスの高品質な回線を使える格安SIMのことを指しています。

つまりワイモバイルは、ソフトバンクの高速回線を使用しつつ、格安料金でスマホを運用することが可能です。

キャリアと格安SIMのいいところを兼ね備えたサービスといえるんじゃ!

ワイモバイルの特徴は、以下のとおりです。

【ワイモバイルの概要表】
月額料金・シンプルS:2,178円 ・シンプルM:3,278円 ・シンプルL:4,158円
月間データ容量・シンプルS:3GB ・シンプルM:15GB ・シンプルL:25GB
データ繰り越し
音声通話料22円/30秒
速度制限下での通信速度・シンプルS:最大300kbps ・シンプルM:最大1Mbps ・シンプルL:最大1Mbps
実測値平均下り速度:60.48Mbps 平均上り速度:14.57Mbps
初期費用3,300円 (オンラインからは無料)
キャンペーン・超PayPay祭 ・街のPayPay祭 ・新どこでももらえる特典 ・おうちでんき初月全額0円 ・ソフトバンクオンラインミーティング無料ご招待 ・もっとPayPayあげちゃう ・60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン ・YouTube Premium3ヶ月お試し ・データ増量無料キャンペーン2 ・はじめて特典
割引・おうち割 光セット(A) ・家族割引サービス

※価格はすべて税込※2022年3月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用

表のとおり、ワイモバイルのシングルプランM・Lでは、仮に速度制限にかかった場合でも1Mbpsでインターネットに接続できます。

1Mbpsの速度であれば、Web検索や通常画質での動画視聴は可能です。

人によっては、実質データ容量無制限で使える格安SIMといえるね!

ワイモバイルをおすすめする理由は、通信面だけでなく料金面でも魅力的な要素が多いからです。

ワイモバイルでは、ソフトバンクエアーやソフトバンク光も一緒に利用した場合、「おうち割 光セット(A)」が適用されます。

おうち割 光セット(A)を適用すれば、ワイモバイルスマホの月額料金から1回線あたり最大1,188円の割引が受けられます。

また、ソフトバンクエアーやソフトバンク光を利用していない場合でも、家族にワイモバイルユーザーがいれば、「家族割」を適用させることも可能じゃ。

ワイモバイルの家族割では、おうち割 光セット(A)と同じ1,188円の割引を、2台目以降のスマホの月額料金からずっと割り引きされ、大変お得ですよ。

<ワイモバイルのおすすめポイント>

「1Mbpsでも問題ない」「ソフトバンクエアーやソフトバンク光をすでに利用している」という方であれば、ワイモバイルはもっともおすすめの格安SIMといえるでしょう。

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UQモバイル

auのサブブランドとして、通信速度が速く安定した回線を利用できる「UQモバイル」もおすすめの格安SIMです。

【UQモバイルの概要表】
月額料金・くりこしプランS +5G:1,628円 ・くりこしプランM +5G:2,728円 ・くりこしプランL +5G:3,828円
月間データ容量・くりこしプランS +5G:3GB ・くりこしプランM +5G:15GB ・くりこしプランL +5G:25GB
データ繰り越し
音声通話料22円/30秒
速度制限下での通信速度・くりこしプランS +5G:最大300kbps ・くりこしプランM +5G:最大1Mbps ・くりこしプランL +5G:最大1Mbps
実測値平均下り速度:48.3Mbps 平均上り速度:9.88Mbps
初期費用3,300円
キャンペーン・auブックパス500円オフクーポン ・クリスマス・おせち購入で200円ごとに20ポイント還元 ・くりこしプラン +5G データプレゼント ・ローソンでau PAY支払いでPontaポイント3%還元 ・増量オプションⅡ 1年間無料
割引・自宅セット割

※価格はすべて税込※2022年3月時点

UQモバイルでは以前まで提供していた無制限プランを廃止し、2022年1月から「くりこしプラン」という新料金プランが導入されました。

2021年9月2日からは5G対応の「くりこしプラン +5G」と名称変更されましたが、5Gに対応したこと以外はほとんど同じ内容の料金プランだよ!

「くりこしプランMとL」ならデータ容量を超えた場合でも、最大1Mbpsの中速でインターネットに接続できます。

UQモバイルの特筆すべき点は、その1Mbpsで利用可能な節約モードに切り替えれば、データ消費なしで接続できるところにあります。

1Mbpsで問題ない方なら、普段は節約モードにして必要な際に高速通信に切り替えることで、データ容量を大幅に節約可能です。

また、UQモバイルでもデータ容量の繰り越しができるため、節約モードをうまく利用すれば、各プランの上限を2倍に伸ばせます。

<UQモバイルのおすすめポイント>

「無制限で格安SIMを利用したい」という方は、UQモバイルの節約モードでデータ容量のコントロールをしてみるのもいいかもしれません。

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mineo

「mineo」は、ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアに対応している格安SIMです。

大手3キャリアに対応しているので、SIMロック解除をすることなくそのままの端末ですぐに利用できます。

【mineoの概要表】
月額料金 (音声通話+データ通信)・デュアルタイプ1GB:1,298円 ・デュアルタイプ5GB:1,518円 ・デュアルタイプ10GB:1,958円 ・デュアルタイプ20GB:2,178円
月額料金 (データ通信のみ)・シングルタイプ1GB:880円 ・シングルタイプ5GB:1,265円 ・シングルタイプ10GB:1,705円 ・シングルタイプ20GB:1,925円
データ容量1GB・5GB・10GB・20GB
データ繰り越し
音声通話料22円 / 30秒 ※mineoでんわ使用時は10円 / 30秒
速度制限下での通信速度最大200kbps
実測値平均下り速度:39.12Mbps 平均上り速度:8.72Mbps
初期費用3,300円
キャンペーン・Motorola製スマートフォン購入で電子マネーギフトプレゼント ・Xiaomi Redmi 9T/Redmi Note 10 Pro購入で電子マネーギフトプレゼント ・パケット放題 Plus最大2ヶ月無料 ・5G通信オプション最大6ヶ月無料 ・敬老の日に電子マネーギフト3,000円分プレゼント ・Hulu 初月無料トライアル + 1ヶ月見放題プレゼント
割引・複数回線割引 ・家族割引

※価格はすべて税込※2022年3月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用

mineoにもデータ容量が無制限になるプランは存在しませんが、データ通信が使い放題になる「パケット放題 Plus」というサービスが提供されています。

パケット放題

ただし、3日間で10GB以上利用した場合は、最大200kbpsの速度制限がかかってしまうんじゃ。

速度制限にかかる可能性があるとはいえ、データを消費せず3日間で10GB以上利用できるのは魅力的なオプションです。

なお、パケット放題 Plusの利用料は月額385円ですが、10GB以上のプランなら無料で使えます。

<mineoのおすすめポイント>

mineoではほかにも、パケットサービスや「マイネ王」内でのサポートが受けられるなど、独自のサービスを多く提供しているよ!

通信品質改善にも積極的に取り組んでいますので、「料金が安くてサポートが手厚い格安SIMがいい」という方にもおすすめですよ。

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【カウントフリー】特定の使い方でデータ容量が無制限の格安SIM

ここまでは、データ容量自体が無制限になる格安SIMについてご紹介してきました。

【2022年最新】データ容量が無制限のおすすめ格安SIM|電話かけ放題プランの格安SIMもご紹介

一方で、格安SIMのなかには特定の使い方でデータ容量が無制限になる「カウントフリー」に対応しているところもあります。

カウントフリーとは、YouTubeやSNSなど、特定サービスを利用する際にかかる通信量を0にできるサービスのことじゃぞ!

利用頻度が高いサービスが対象であれば、その分だけまるごとデータ容量の節約につながります。

どの格安SIMがどのサービスに対応しているのか、確認しておきましょう。

<カウントフリーで使える格安SIM>

上記2社がどのようなサービスをカウントフリーで利用できるのか、それぞれの特徴とともに解説していきます。

BIGLOBEモバイル

「BIGLOBEモバイル」は、auとドコモのダブルキャリアに対応している格安SIMです。

カウントフリーで利用できるサービスを知る前に、まずはおおまかに概要を確認しておきましょう。

【BIGLOBEモバイルの概要表】
月額料金 (音声通話SIM)・1GB:1,078円(770円) ・3GB:1,320円(770円) ・6GB:1,870円(1,320円) ・12GB:3,740円(3,190円) ・20GB:5,720円(5,170円) ・30GB:8,195円(7,645円) ※()内は1年限定の特典料金
月額料金 (SMS機能付きデータSIM)・3GB:1,122円 ・6GB:1,727円 ・12GB:3,102円 ・20GB:5,082円 ・30GB:7,557円
月額料金 (データSIM)・3GB:990円 ・6GB:1,595円 ・12GB:2,970円 ・20GB:4,950円 ・30GB:7,425円
データ容量1GB・3GB・6GB・12GB・20GB・30GB
データ繰り越し
音声通話料22円/30秒 ※BIGLOBEでんわ使用時は9.9円/30秒
速度制限下での通信速度最大200kbps
実測値平均下り速度:17.82Mbps 平均上り速度:8.44Mbps
初期費用・プラン申し込み手数料:3,300円 ・SIMカード準備料:433円
キャンペーン・3,000Gポイント進呈クーポン ・音声通話SIM特典 ・端末セット特典 ・エンタメフリー・オプション初回申込特典 ・セキュリティセット・プレミアム基本ライセンス 最大2ヶ月無料特典 ・BIGLOBEモバイルご自宅訪問設定
割引・家族割引 ・ビッグローブ光セット割

※価格はすべて税込※2022年3月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用

BIGLOBEモバイルでは、「エンタメフリー・オプション」というカウントフリーサービスを提供しているよ!

エンタメフリー・オプションとは、YouTubeやApple Music、dマガジンなどのエンタメ系サービスの利用で、データを消費しないオプションのことです。

エンタメフリー・オプションで利用できる対象サービスを、一覧にまとめました。

【エンタメフリー・オプション対象サービス】
用途サービス名
動画視聴 ※動画視聴のみ・YouTube ・YouTube Kids ・ABEMA ・U-NEXT
音楽・ラジオ配信 ※音楽再生・ラジオ視聴のみ・YouTube Music ・Apple Music ・Spotify ・AWA ・Amazon Music ・LINE MUSIC ・radiko ・らじる★らじる ・dヒッツ ・楽天ミュージック
電子書籍配信 ※閲覧・ダウンロードのみ・dマガジン ・dブック ・楽天マガジン ・楽天Kobo
その他のアプリ・Facebook Messenger ・au PAY マーケット

エンタメフリー・オプションは音声通話SIMでは月額308円、データ専用SIMでは月額1,078円で利用できます。

上記のエンタメサービス以外の容量が1GB未満で足りる方は、容量プランを数段階落とせるかもしれません。

<BIGLOBEモバイルのおすすめポイント>

今なら初回のみ音声通話SIMの契約で、エンタメフリー・オプションを最大6ヶ月間無料で利用できます。

気になる方は早めに申し込みをしてみるんじゃ!

BIGLOBEモバイルを詳しく見る

OCN モバイル ONE

「OCN モバイル ONE」は、NTTコミュニケーションズから提供されている、回線の通信品質の高さが魅力の格安SIMです。

以前までのプランに加えて、2021年10月21日からは月額550円の月間500MBコースも提供開始されています。

そのため、スマホをはじめて利用する方や、サブスマホを検討中の方におすすめできる格安SIMともいえるでしょう。

【OCN モバイル ONEの概要表】
月額料金 (音声通話SIM)・1GB:770円 ・3GB:990円 ・6GB:1,320円 ・10GB:1,760円
月額料金 (SMS機能付きデータSIM)・3GB:990円 ・6GB:1,320円 ・10GB:1,760円
月額料金 (データSIM)・3GB:858円 ・6GB:1,188円 ・10GB:1,628円
データ容量1GB・3GB・6GB・10GB
データ繰り越し
音声通話料11円/30秒 ※専用アプリなし
速度制限下での通信速度最大200kbps
実測値平均下り速度:41.97Mbps 平均上り速度:9.26Mbps
初期費用・初期手数料:3,300円 ・SIMカード手配料:433円
キャンペーン・スマホ最安1円セール ・ABEMAプレミアムとセットで5,000円キャッシュバック ・ABEMAプレミアム6ヶ月無料 ・15,000円引きクーポンプレゼント ・完全かけ放題が最大12ヶ月間月額1,100円 ・OCN光モバイル割「もっと割」
割引・OCN光モバイル割

※価格はすべて税込※2022年3月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用

OCN モバイル ONEでは、MUSICカウントフリーサービスが提供されています。

MUSICカウントフリーとはその名のとおり、さまざまな音楽配信サービスをデータ消費なしで利用できるサービスです。

別途申し込み手続きをする必要はあるが、手数料や月額利用料はかからないよ!

自分が普段利用している音楽配信サービスが対象に含まれるのか、確認しておきましょう。

<MUSICカウントフリー対象サービス>

データ容量を節約したい人は、「バースト転送機能」も活用しましょう。

バースト転送機能とは、WebサイトやSNSなどの読み込み時だけ、瞬間的に高速通信が可能になる機能です。

サイトの閲覧などは読み込みさえ高速通信できれば、意外にストレスなく利用できるんじゃな。

バースト転送機能があれば、速度制限時でも速度低下が気にならない方も多いでしょう。

<OCN モバイル ONEのおすすめポイント>

OCN モバイル ONEでは、回線とセット契約することで、端末を大変お得に購入できるキャンペーンを高頻度で実施しています。

なかには最安1円で手に入る端末もあるから、端末をとにかく安く手に入れたい人はタイミングを逃さないようにね!

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【かけ放題】電話をよく使う人は通話無制限の格安SIMがおすすめ

データ容量を無制限で使える格安SIMのなかには、通話をかけ放題で使えるオプションサービスを提供しているところがあります。

とくに、定額で完全かけ放題の格安SIMは限定的です。

容量無制限で使えることも考慮しつつ、申し込み先を選ぶんじゃ!

かけ放題プランがある大手格安SIMのおすすめは、以下の3社です。

<かけ放題プランがあるおすすめ格安SIM>

上記3社のかけ放題オプションについて、かんたんに紹介します。

ワイモバイル

ワイモバイルでは、「1回10分かけ放題」と「完全かけ放題」の2つの通話オプションが用意されています。

1回10分以内の通話が無料になる「だれとでも定額」は、月額770円。

24時間完全かけ放題になる「スーパーだれとでも定額(S)」は、月額1,870円で利用可能です。

またワイモバイルでは、60歳以上のスーパーだれとでも定額(S)の月額料金を、1,100円割り引きするキャンペーンも実施しているよ!

ワイモバイルについて気になる方は、【ワイモバイル】も参考にしてくださいね。

UQモバイル

UQモバイルでは「月間60分までかけ放題」と「1回10分かけ放題」、「完全かけ放題」の3つの通話オプションが提供されています。

月間60分までのプランなら月額550円、10分かけ放題では月額770円、完全かけ放題は1,870円で利用可能です。

UQモバイルの通話オプションで特筆すべき点は、月間60分までの定額プランがあることじゃ!

その点に魅力を感じる方は、契約を検討しましょう。

UQモバイルについては、【UQモバイル】でより詳しく解説しています。

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEでは、「1回10分かけ放題」と「トップ3かけ放題」、「完全かけ放題」の3つの通話オプションが選べます。

10分かけ放題・トップ3かけ放題では月額935円、完全かけ放題は1,430円で利用可能です。

トップ3かけ放題とは、通話上位3番号が相手であれば、どれだけ話しても通話料が無料になるオプションだよ!

完全かけ放題が1,430円という安さで利用できることも魅力的ですが、いずれも「OCNでんわアプリ」を経由する必要があることを覚えておきましょう。

OCN モバイル ONEについては、【OCN モバイル ONE】でより詳しく解説しています。

LINEなどのアプリではなく、通常の音声通話をよく利用する方は、「完全かけ放題プラン」がある格安SIMを検討してみてくださいね。

データ容量が無制限の格安SIMの注意点

データ容量を無制限で使える格安SIMは、大変便利なサービスです。

しかし、いくつか注意点もあるので事前に確認しておきましょう。

<データ容量が無制限の格安SIMの注意点>

それぞれどのような点に注意するべきなのか、解説していきます。

無制限プランでも速度制限がかかる場合がある

データ容量無制限で使えるとはいえ、速度制限がかかるケースもあることを理解しておきましょう。

契約したデータ容量の上限を超えた際にはもちろんのこと、短期間で大容量の通信を行っても速度制限にかかる場合があります。

データ容量の上限だけでなく、1日に使用できるデータ容量の上限や、3日間で使える上限も意識して契約先を選ぶことが大切じゃぞ!

格安SIMの無制限プランは、そのような速度制限の条件にさえ注意していれば、使い放題に近い感覚で使用できます。

サービス内容を十分確認しておきましょう。

月額料金は高くなる可能性が高い

格安SIMの無制限プランは、上限が定められている容量プランより高額になる可能性が高いです。

月額料金をできるかぎり抑えたいのであれば、普段のデータ使用量を把握したうえで、最適の容量プランを選ばなければならないね。

自分の現在のデータ使用量と比べて、無制限プランが本当に必要なのかを確認してから、申し込むようにしましょう。

無制限の格安SIMに関するよくある質問

最後に、データ容量無制限の格安SIMに関するよくある質問に対して、わかりやすくお答えしていきます。

<無制限の格安SIMに関するよくある質問>

それぞれ簡潔にお答えしていくので、ひと通り目を通してみてくださいね。

データ容量が無制限の格安SIMのおすすめは?

データ容量が無制限の格安SIMのおすすめは、以下の3社じゃ!

<データ容量が無制限のおすすめの格安SIM>

しかし、厳密には格安SIMではありませんが、無制限で格安スマホが使える楽天モバイルが最もおすすめです。

<データ容量が無制限のおすすめの格安SIM>

上記3社については、【データ容量が無制限のおすすめの格安SIM】でより詳しく解説しています。 また、楽天モバイルについては【データ容量が無制限の格安スマホが使いたいなら「楽天モバイル」がおすすめ】でより詳しく解説しています。

データ容量が無制限の格安SIMでテザリングは使える?

データ容量が無制限の格安SIMでは、テザリング機能を無料で使えるところが多いです。

ただ、テザリング機能は速度低下につながりやすかったり、スマホのバッテリー消費が激しくなったりするんだよね。

そのためテザリングは日常使いでなく、緊急時に使用する程度に留めておいたほうがいいでしょう。

データ容量が無制限の格安SIMの「低速モード」はどれくらいの速さ?

低速モード時の速度は、200kbpsや1Mbpsなど契約するサービスによって異なります。

実生活で必要な通信速度の目安を、表にまとめました。

【日常生活で必要な通信速度の目安】
利用用途快適に利用できる通信速度
Webサイト閲覧 メール受信 SNS受信下り速度:1Mbps
YouTube動画(720p) ビデオ通話下り速度:3Mbps
YouTube動画(1080p)下り速度:5Mbps
4K動画の再生下り速度:25Mbps
メール送信上り速度:1Mbps
SNSへの写真投稿 ビデオ通話上り速度:3Mbps
SNSへの動画投稿 データファイルの共有上り速度:10Mbps

このように最大速度が1Mbpsや1.5Mbpsであれば、普段の使い方で困ることはあまりないじゃろう。

しかし300kbps程度の場合は、つながりづらくなったり、利用自体ができなかったりする可能性があります。

まとめ

今回はデータ容量を無制限で使える格安SIMを検討中の方に向けて、特徴やおすすめのサービスを解説してきました。

結論から申し上げますと、データ容量が完全に使い放題な格安SIMはほとんどありません。

しかし格安キャリアとして楽天モバイルに申し込みすれば、実質無制限の快適なプランが利用できますよ。

実質無制限プランが格安で使える楽天モバイル

楽天モバイルを詳しく見る

ただしデータ容量無制限で使えるのは、楽天回線エリア内の場合のみです。

楽天回線エリア外の方には、低速モードでも十分な速度が出るおすすめの格安SIMを検討しましょう。

<データ容量が無制限のおすすめの格安SIM>

格安SIMのなかには、対象のサービスをデータ消費なし無制限で使えるところもあるので、あわせて確認しておきましょう。

<カウントフリーで使える格安SIM>

通常の電話を利用する機会が多い方には、完全かけ放題などお得な通話オプションを提供している格安SIMがおすすめです。

<かけ放題プランがあるおすすめ格安SIM>

データ容量無制限の格安SIMを検討中の方は、楽天モバイルの契約を優先的に狙いつつ、最適の格安サービスに申し込みしてくださいね。

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