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ニュース 外食産業でのカスハラ、顔にスープをかけられた店員は「自分の言動に責任を持って」と訴え

沿って mobilephones 31/05/2022 861 ビュー

Storyful / Via video-player.buzzfeed.com

カスタマー(顧客)から受ける過度なクレームや嫌がらせを示す「カスタマーハラスメント(カスハラ)」。外食産業でもカスハラの被害を訴える声が相次いでいます。アメリカ・テキサス州テンプルのメキシコ料理店「Sol De Jalisco」で働くネリーさんも、その一人です。【BuzzFeed / Krista Torres】【動画】外食産業でのカスハラ、顔にスープをかけられた店員は「自分の言動に責任を持って」と訴え

店舗マネージャーになり1年余りが経った最近、カッとなった客に対応して、災難に見舞われてしまいます。その様子を撮影した動画がSNSで反響を呼んでいます。

@bummynelly / tiktok.com

ニュース 外食産業でのカスハラ、顔にスープをかけられた店員は「自分の言動に責任を持って」と訴え

監視カメラの映像によると、スープの入ったカップを持った客が、堂々巡りのクレームをつけています。そして、レジで対応していたネリーさんの顔をめがけ、カップを投げつけました。

BuzzFeedは、ネリーさんに当時の詳しい状況を聞きました。ネリーさんは、次のように振り返ります。「ある女性のお客様が、購入したスープに、溶けたプラスチックの破片が混入していると連絡してきました」「返金や新しい商品への交換など、すべての対応を提案しましたが、女性は頑なに拒否します」「私は、電話口で大声を上げること、公衆の面前で罵ることはやめてほしいと訴えました。お客様が望むことはなんでもしますと提案しました。しかし、それが逆に怒りを増長させてしまいました」「さらにそのお客様は、『態度がなっていない。どんなにお願いされても苦情の電話はやめない』と言ってきたのです」「私は『申し訳ございません』と言うしかなく、困り果てていました」

その後、クレームをつけた客は、再びネリーさんに電話をかけてきます。ネリーさんは、レジにいる客への対応が終わるまで、電話を切らないでほしいと訴えたそうです。

しかし、しばらくすると、その女性客が店内に入ってきました。「私が警察に通報しようとしても、お客様は怒り叫び、公衆の面前で罵ることをやめませんでした。しかも、満席になったメインダイニングの前で叱責されたのです」と説明します。ネリーさんは、携帯電話を取り出しましたが、警察を介せずに事態を収拾したかったので、すぐにしまったといいます。

最終更新:BuzzFeed Japan

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