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ニュース 【坂本美雨さん】困っている人に声をかける。“おせっかい”がどんどん上手になってきました

沿って mobilephones 17/08/2022 666 ビュー

mi-mollet(ミモレ)

ニュース 【坂本美雨さん】困っている人に声をかける。“おせっかい”がどんどん上手になってきました

歌手活動に加え、ラジオパーソナリティや演劇などさまざまなジャンルで活躍してきた坂本美雨さん。現在ライフワークとして力を入れている、児童虐待を減らすための活動『こどものいのちはこどものもの』について、また歌手デビュー25周年を迎える来年の抱負についても伺いました。【写真】坂本美雨さんのインタビューカット

40代に差し掛かり、好きでやってきたことが仕事に繋がっていきました。

「16歳から始めて、来年で25周年。ずっと試行錯誤してきました。アルバム制作以外に、色んなジャンルの歌に挑戦したり、色んな人とライブをしたり、20代から20年近く続けてきたラジオも今担当している番組(※TOKYO FM系「ディアフレンズ」)は10年目に。40代に差し掛かり、キャリアのためというより好きでやってきたことが仕事につながることも。ただの猫好きだったのが仕事につながって、本を出させてもらったり……縁に導かれ、縁に流されてここまで来た感じがします。ひとつも無駄なことはなく、間違ってなかったなと思えることが増えてきました」 今では猫好きとして有名な坂本さんですが、自身で猫を飼い始めたのは30歳のとき。「幼い頃から猫と暮らしてきましたが、愛猫のサバ美は私が30歳の時に家族になりました。今では精神安定剤のような、やすらぎをくれる存在。どんなに疲れて帰っても、サバちゃんのおなかに顔をうずめるだけで、一日の疲れがスーッとなくなり癒してくれます。サバちゃんがいてくれるおかげで、自分の人生だけでなく、この子を育なきゃという責任感も生まれた気がします。私の心のすべてを握られているといっても良いかも(笑)」

結婚・出産を経た今、子供の年齢でこれからのことを考えるように。

「結婚して子供が産まれた今は、自分の人生が終わった後のことを想像するようになったのは大きな変化でした。自分が生きている間だけ幸せにするのではなく、娘が30歳になった時に生きていく地球や社会を少しでも良くしていかないと……と考えるようになると、時間が足りないなといつも思っています」 子育てを始めてから、より自分事として考えるようになった児童虐待について、ある事件がきっかけとなり『こどものいのちはこどものもの』の活動を始めたそう。「数年前に目黒区で起きた、5歳の女の子が虐待で亡くなった事件。社会的にも大きな問題になりましたが、自分の娘と同世代の子だったこともあり、本当にやりきれない気持ちに。同じ想いだった友人の犬山紙子ちゃんと、その分野に関しては素人だけれど何かしたい!次ページは:1人1人の知識を増やすことが、社会の底上げに

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