工事費込みの値段でも注文時には分からない総額
どこでどんなモデルのエアコンを買うのか。自動で洗浄したり、ネットにつながったりする機能は便利そうです。同じ6畳用でも、値段の差は小さくありません。
とはいえ、エアコンに関して、それほど知識があるわけではありません。知識がないのであれば、調べて検討して選ぶのがいいというのは分かります。しかし、家族とも相談して新聞の折り込み広告の中で、一番安かったものを選びました。正直言えば面倒くさかっただけですが、パソコンやカメラ、スマートフォンなどで、仕様をろくに確認せずに購入する人の気持ちがちょっと分かったような気がしました。
今回は、ジャパネットたかたで、工事費込みで安くなっていた昨年モデルです。ただ、このとにかく安いのを選ぶというのは、一つの正解だったと思えます。予想以外に追加で工事費がかかったからです。
新聞折込チラシで、標準工事費込みで一番安かったエアコンを選びました。注文した段階では、まさか追加の工事費がこんなにかかるとは思ってもみませんでした選んだのは一番安いシャープ製。居間には14畳用の「AY-N40TD」(104,800円)、作業部屋用には6畳用の「AY-L22TD」(64,800円)を選びました。14畳用のほうは、昨年モデルが売り切れたということで、同額で今年モデルに変更になっています。ただし、シャープのWebサイトで昨年モデルと今年モデルを見比べてみたものの、寸法や能力、消費電力などは同じ。違いはよく分かりませんでした。
納期の違いからWebからでは2台同時注文はできなかったため、注文は電話です。初ジャパネットたかたです。
注文の際に、設置環境など色々と聞かれ、追加でかかる工事費の概算が伝えられます。このときは、2台合計で19,800~43,230円くらい(+αもあるかもね)という話でした。追加で出費があるのは予想していたものの、思ったよりも幅がありました。
工事の予定日の前日に宅配便で2セットのエアコンと室外機が届きましたが、結局11日間開封されることなく、玄関すぐに置かれたままになります。
工事日の前日に宅配便で届いた2セットのエアコン。玄関近くに置いていました。6畳用(右)と14畳用(左)。室内機は同じ大きさですが、室外機は14畳用のほうが少し大きいようです。結局、実際の工事まで11日間おきっぱなしになりました