正面には「HIGH-RESOLUTION AUDIO」と書いてありますが、今回は一般的なスマホとしてのレビューをお送りします
長時間の使用は重量的に難しいが細かい装飾や質感、ギミックは楽しい
左から「iPhone 7 Plus」「GRANBEAT」「Xperia XZ」
厚み比較。上から「iPhone 7 Plus」「GRANBEAT」「Xperia XZ」。GRANBEATは3機種の中で最厚の11.9ミリ
背面から見てみると左側面の形状が特殊なのがわかる
ボリュームノブを音楽再生中に回転させると、画面全体をつかって音量調整のエフェクトが表示。なお、音楽を再生していないときは、Android標準の音量調整表示が出ます
キーは右側面に集中。nanoSIM×2&microSDカードスロットもこの中。SIMとmicroSDは排他仕様ではないので、ストレージを増設しつつDSDS機能も利用できる
ホールドキーをオンにすると、通知領域に「HOLD」の文字が点滅する
上側面には一般的な3.5mm 4極のヘッドホン出力に加え、2.5mm 4極によるバランス出力の端子を搭載
下側面にはOTG対応のmicro USB端子。現在、AndroidスマホのUSB端子はmicroから両面挿し対応のType-Cへの移行が始まっているため、ここは少し残念
プリインアプリなど中身は非常にシンプル128GBストレージのAndroidスマホは稀少
ホーム画面。下にある独自デザインのアイコンは左から「通話」「プレーヤー」「ドロワー」「設定」「カメラ」
設定画面もやや蛍光色の黄緑をワンポイントのダークテーマといった具合
プリインアプリはNexusシリーズのようなGoogle謹製のものが多い
レビュー用に8GB強のハイレゾ楽曲や複数の撮影画像、スクリーンショットを入れていてもまだ余裕がある
AnTuTuを3回連続実行したときの最高値と最小値。CPUの値が如実に下がっており、熱ダレが起きているのがわかる。ただ、アルミ筐体のおかげで実行中も熱が伝わってきたので、冷やすことでスコアを上げやすそうだという気も