こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
地味だけどむっちゃ使える。
iPadをハイテクノートにするべくアプリ｢GoodNotes 5｣を購入しました。噂に違わず素晴らしいアプリでブレインストーミングや勉強に毎日欠かさず使っているのですが、ひとつ困ったことが…。
iPadで本をスキャンして素敵なノートを作りたいのに、本を片手で押さえながらだと大変で…。効率を上げたくて買ったアプリなのに、生かしきれていないと感じていました。
そこで手に入れたのが、｢ブックストッパー｣です。洗濯バサミに重りがついただけのアイテムなんですが、これが思った以上に優秀なんですよ。
手で押さえなくていい
トモエ算盤の｢ブックストッパー｣は、本を開いておいてくれる文鎮のようなもの。
参考書やビジネス書など、ちょっと分厚めの本の開きたいページをクリップで挟んで使います。
常に開いておけるので、勉強や資料読みにピッタリですよ。
スキャンが楽！
筆者は子どもと一緒に日本の歴史の勉強をしています。角川漫画学習シリーズの漫画人物伝を読んで、まとめているだけなんですが、時代と人物相関図が描かれたページをスキャンして貼り付けておくとわかりやすいんですよね。
そこで｢ブックストッパー｣の出番。開いた状態をキープしてくれるので、iPad mini6で楽にスキャンできます。
iPhone XSでスキャンして、iPad mini6に転送してGoodnote 5に取り込む…なんて面倒さとはおさらばです。
写真撮影にも
写真撮影の際、布類にシワが寄って欲しくない時に重りとして使うことも可能。ピーンと伸びてくれて助かります。
ちなみに、これは背景用の黒い布です。どうせなら両端から押さえたいので、撮影用に追加購入しようかな…と思っています。
｢ブックストッパー｣は単純な作りですし、決してファッショナブルではないので、｢1,000円以上も出して買う意味があるのか…｣と思う人もいらっしゃるかもしれません。しかし、筆者のようにたった1ページスキャンするために3分格闘したしたことがあるなら、買う価値ありだと思いますよ。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
Photo: 中川真知子
Source: Amazon.co.jp
