なにかと世間を賑わせているマイナンバーカードですが、この夏から秋にかけて注目の施策がスタートします。そう「マイナポイント」です。Impress Watchでも度々記事に取り上げられていますが、つまるところ「マイナンバーカードを持っていれば、キャッシュレス決済の利用に応じて最大5,000円が貰える」。これを機にマイナンバーカードを作る人も多いのではないでしょうか?
ここで気になったのが、シニア層とマイナポイントの関係について。我が母はすでに80歳を超えているのですが、身分証明書代わりにマイナンバーカードを所持していて、さらにコロナ禍を契機に、電子マネー「WAON」を使うようになりました。しかし携帯電話はガラケー(フィーチャーフォン)のまま。そもそもデータ通信を契約していないので、メールアドレスすらありません。
結論から言えば、こうしたITと無縁のシニア層でもマイナポイントはバッチリ貰えます。具体的な手順を見ていきましょう。