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第3回:マツダ ターンパイク箱根(神奈川) マツダ広島本社工場リポートもあるぞ!! 編

沿って mobilephones 01/03/2023 640 ビュー

すでにご存じのように6月28日に圏央道が東名高速と接続した。私が住んでいる青梅から箱根へと向かうには、これまでは八王子バイパスを利用し、国道129号を経由して厚木に向かう必要があった。トラックの交通量や渋滞も多く、お世辞にも箱根にアクセスしやすい場所とは言えなかった。それが圏央道によって一変した。箱根ターンパイクがTOYO TIRESからMAZDAとなったこともあって、アクセラで気持ちよく走ってみようというのが今回のテーマだ。小田原あたりでおいしい魚でも食べられたら最高だろうということで、前回同様、編集部の武間と島村を同乗させて箱根へと向かった(箱根ターンパイクではレンタカーを借り、2台で撮影した)。

第3回:マツダ ターンパイク箱根(神奈川) マツダ広島本社工場リポートもあるぞ!! 編

圏央道 高尾山IC(インターチェンジ)から先のルートは初体験となるわけだが、実際に走ってみると予想していた以上にトンネルが多い。だが、トンネル内はとても明るく、横幅にも余裕があるためか、圧迫感はなく、むしろ快適で走りやすいという印象を受けた。そんなことを3人で話し合っているうちにすぐに厚木ICへと到着してしまった。厚木からは小田原厚木道路で箱根まで。このルートは学生時代から何度も走ったこともあって、見慣れた景色が続いていく。箱根ターンパイクのゲート前で車を止めて、「マツダ ターンパイク箱根」と書かれた看板を画面に入れ込んで写真を撮ることにした。せっかくネーミングライツを取得したのだから、マツダが推し進めているデザインを生かして、もっとカッコよく宣伝した方がいいと思うのだが、そう思うのは私だけだろうか。

終点付近には芦ノ湖と富士山を一望できるドライブインがあるが、そちらも名前がMAZDAスカイラウンジと名称変更されていた。マツダとなったことでラウンジはどうなったのかと言うと、ほぼ何も変わっていなかった。室内の模様をお伝えしようと思い撮影許可を願い出たのだが、あっさりと拒否されてしまったため、写真で紹介することができない。名車のミニカーが並べられているのだが、ここにマツダ車がないなど、かなり首を傾げる場面もある。アテンザやアクセラの予約特典(関東マツダ)であるラフスケッチとミニカー(1/43スケール)があることぐらいだ。それにしても、一切の撮影が許可されないという対応がとても残念に感じる。FacebookやTwitterなどでどんどん宣伝してもらうことの方が、経済効果もあるように感じるのは私だけだろうか。

アクセラを路肩に止めて、マツダ ターンパイク箱根の看板を入れて撮影。いい車でも来ないかなと待っていると、いい具合にコペンが走ってきた編集部の島村がキヤノン EOS 7D Mark IIで撮影したカット。相模湾を背景にして疾走する姿をとらえた。EOS 7D Mark IIのAF性能が成せるワザか?ターンパイク箱根にはいくつかの歩道橋がある。そちらを使って、俯瞰(ふかん)撮影を行ってみた。いつもとは違うアングルからねらってみるのもおもしろいこちらはニコン D610に80-400mm VRをセットした編集部(武間)のお気に入りの1枚。ゆるやかなカーブからの立ち上がりのシーン。少しだけ画面を傾けるのがポイント。センターラインを画面右下に合わせると構図的にもバランスがとれるEOS 7D Mark IIとシグマの120-400mmをセットした島村のお気に入りの1枚。APS-Cモデルのため焦点距離が1.6倍換算となって、このカットは500mm相当。ノートリミングで画面いっぱいに車体をとらえた

箱根ターンパイクのようなカーブと坂道が続く、いわゆる峠道を走るときは、どのようにドライビングしているだろうか。ターンパイクは比較的、Rも勾配も緩やかなので、気持ちよく走ることができるが、それでもしっかりとエンジンブレーキを使っておきたい。昨今は技術も進歩しているので、フットブレーキをいくら踏んでもフェードやベーパーロックなんて起きないのだろうが、古い時代のクルマを乗ってきた私はどうしてもエンジンブレーキを多用しなくてはならないと考えてしまう。フェードやベーパーロックというよりもブレーキディスクが削られてしまうからという、貧乏性の考えが先に立つのだ。

そこで、シフトノブをマニュアルに入れるか、ハンドルにつくパドルシフトかで対応するわけだが、私の場合は圧倒的にシフトノブ派だ。シフトノブを前に倒してシフトダウンしてから、しっかりと両手でハンドル操作する方が圧倒的にスムーズだ。パドルの場合は慣れていないこともあるのだろうが、コーナーから立ち上がる際にシフトアップしようと思うと、ハンドルがまだ回転している状態にあるので、どちらがアップでどちらがダウンなのか、分からなくなってしまうことが多い。おそらく、F1がそうであるように、慣れてしまえば手の無駄な移動が少ないパドルシフトの方が優秀なのだろう。シフトノブと違って、ハンドルから手を離さずに操作することができる利点もあるので、そちらの操作にも徐々に慣れてみようと考えている。

芦ノ湖と富士山を見ることができるドライブインは、名称もMAZDAスカイラウンジとなっていた。この日は晴天に恵まれて、気持ちのよい青空だった残念ながらMAZDAスカイラウンジの室内は撮影不可能だった。イメージしてもらうために自宅にあったイメージデザインとミニカーを撮影してみた。店内にもアクセラのほかアテンザなどがこのようなイメージで展示されていたこの日は天候に恵まれたためかバイクでツーリングを楽しむ人も数多くいた。一言、声をかけて、ヘルメットを主役にバイクをぼかして撮影させてもらった箱根まで足を伸ばしたのだから、おいしい魚介類を食べたいということで訪れたのが「小田原さかなセンター(http://www.sakana.co.jp/)」。ここでは好きな素材を選んで、その場で焼いて食べることができる店内にはさまざまな店舗が並んでいて、魚介のほかにも地場産の野菜なども楽しめる。はじめから計画しておかないと、ついつい買いすぎてしまうことも。実際、私たちも2万円ぐらい散財するはめに……

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