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Xiaomi 11T Proのカメラは低容量なのに表現力豊か!2022年はこのハイエンドスマホで撮りまくるしかねぇ!

沿って mobilephones 12/12/2022 567 ビュー

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はじめてXiaomi(シャオミ)が日本市場に投入したハイエンドモデル『Xiaomi11T Pro』。処理能力の高さは当然最高クラス。GPU性能も高く負荷の重いゲームまでソツなくこなします。

充電速度は最大『120W』。電池が無くなりかかっていても10分程度あれば実用的な駆動時間を得られます。スピーカーはharman cardonが監修し『音楽が聴ける』レベルに音質がグレードアップ。6万円台という価格を考慮すれば、この時点で既に買う価値アリ。

メインカメラには1/1.52インチの大型イメージセンサー『SAMSUNG ISOCELL HM2』を備えます。ミッドレンジで最高クラスのカメラ画質を持つ『Redmi Note 10 Pro』も同じイメージセンサーを採用。こちらは価格が3万円台なので、カメラと価格を重視するのであればRedmi Note 10 Proを選ぶのも一手。

Xiaomi11T ProはSocに『Snapdragon 888』を採用しているので、カメラの中核として画像の処理を担当するISPの性能がRedmi Note 10 Pro(Snapdragon 730G)より明確に上。

さらに汎用的なJPEG比較で『2倍』の圧縮率を持つ『HEIF(.HEIC)』をサポート。HEIFはデータ量を半分程度に抑えるだけでなく、『10bit(JPEGは8bit)』に対応する超優秀なファイル形式。データサイズは広角で撮影してもほぼ1MB台。容量を気にする事なくシャッターを切れるので撮り逃しが無くなります。

Redmi Note 10 Proはもとより、AndroidスマートフォンはほぼHEIFに非対応。よって『HEIFが使える』というだけで、Xiaomi11T Proを選ぶ価値が十分にあると個人的には感じます。

大型イメージセンサーを採用すると処理出来る光の範囲(ダイナミックレンジ)が広がります。加えてXiaomi11T ProではHEIFが階調表現を豊かにするので、写し出す世界は臨場感抜群かつ高精細。スマートフォンがやや苦手とする奥行きのある描写もソツなくこなします。

【Xiaomi 11T Proのメインカメラで撮影(HEIFを変換)】F値:1.75、シャッタースピード:1/556、ISO:50、焦点距離:5.96mm

【Xiaomi 11T Proのメインカメラで撮影(HEIFを変換)】F値:1.75、シャッタースピード:1/1000、ISO:64、焦点距離:5.96mm

スペックの低いカメラは光の取得量が少ないので、出来るだけ明るい場所で撮影するのが理想。しかしXiaomi11T Proの場合はむしろ低照度でこそ真価を発揮する印象。明瞭さを保ったままその場の雰囲気をリアルに記録。とりあえずではなく、撮りたい瞬間を撮りたくなるカメラです。

【Xiaomi 11T Proのメインカメラで撮影(HEIFを変換)】F値:1.75、シャッタースピード:1/100、ISO:872、焦点距離:5.96mm

【Xiaomi 11T Proのメインカメラで撮影(HEIFを変換)】F値:1.75、シャッタースピード:1/50、ISO:513、焦点距離:5.96mm

【Xiaomi 11T Proのメインカメラで撮影(HEIFを変換)】F値:1.75、シャッタースピード:1/50、ISO:593、焦点距離:5.96mm

Xiaomi 11T Proのカメラは低容量なのに表現力豊か!2022年はこのハイエンドスマホで撮りまくるしかねぇ!

【Xiaomi 11T Proのメインカメラで撮影(HEIFを変換)】F値:1.75、シャッタースピード:1/50、ISO:417、焦点距離:5.96mm

【Xiaomi 11T Proのメインカメラで撮影(HEIFを変換)】F値:1.75、シャッタースピード:1/50、ISO:710、焦点距離:5.96mm

日常の何気ない風景をアーティスティックに魅せられるのは、背景ボケが美しいからこそ。背景をしっかりボカすには、小さいF値のレンズを使い大きめのイメージセンサーを採用する必要があります。

ただしそこに固執しすぎると光量過多となり、撮影場所によっては白飛びが発生しやすくなるというマイナスの側面も。1/1.52インチのイメージセンサーとF/1.75のレンズが織りなすバランスは絶妙。Xiaomi11T Proを購入したら是非日常も撮ってみてください。いつもの違った見え方をするはずです。

【Xiaomi 11T Proのメインカメラで撮影(HEIFを変換)】F値:1.75、シャッタースピード:1/233、ISO:50、焦点距離:5.96mm

【Xiaomi 11T Proのメインカメラで撮影(HEIFを変換)】F値:1.75、シャッタースピード:1/50、ISO:536、焦点距離:5.96mm

【Xiaomi 11T Proのメインカメラで撮影(HEIFを変換)】F値:1.75、シャッタースピード:1/200、ISO:1585、焦点距離:5.96mm

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スマホで音楽を目一杯聴くのにお勧めなSIMはコチラ

Xiaomi 11T Proの主な仕様

Xiaomi 11T Pro
SocSnapdragon 888(5nm)
容量8GB/128GB、8GB/256GB
電池5,000mAh(最大120W急速充電)
重量204g
画面
カメラメインカメラ

超広角カメラ

マクロカメラ

フロントカメラ

FeliCa対応
センサー近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ|、電子コンパス、リニアモーター、IRブラスター、バロメーター、色温度センサー
オーディオデュアルスピーカー(Harman Kardon監修、Dolby Atmos対応)
SIMnano SIM×2スロット
OSMIUI 12.5、android 11

Xiaomi 11T Proにお勧めなSIM

OCN モバイル ONE、IIJmio、ahamo

ワイモバイル、LINEMO

BIGLOBEモバイル、UQモバイル

楽天モバイル

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