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「JINS MEME」で簡単にアバターの動画を作成できるアプリ「VTUNER」

沿って mobilephones 18/03/2022 1065 ビュー

「JINS MEME」は、⿐当て部分に搭載する3点式眼電位センサー(特許取得済)や6軸モーションセンサー(3軸加速度センサー、3軸ジャイロセンサー)で得た情報から、専⽤アプリが独⾃のアルゴリズムでBODY(カラダ)、MIND(ココロ)、BRAIN(集中)の状態を可視化し、ケア⽅法を提案するアイウエア。JINSでは、「JINS MEME」の可能性を追求し、実験的なサービス開発にチャレンジするプロジェクト「JINS MEME LAB」を始動させた。

プロジェクト第1弾として、エンターテイメント領域への拡張を⽬指し、iOS専⽤のリアルタイムAR合成アプリ「VTUNER」(特許出願中)を開発。アプリでは、「JINS MEME」をかけるだけで誰もが簡単にアバターをコントロールし動画を⽣成できるようになる。

「VTUNER」では、「JINS MEME」のセンサーが着⽤者の上半⾝や視線の動き、まばたきの様⼦を捉えて、アバターに反映。AR合成されたアバター動画を⽣成する。モーションキャプチャーがカメラ機能に依存しないという特⻑を活かし、例えばスマートフォンのアウトカメラで撮影している⾵景に、リアルタイムでアバターを登場させることもできるという。

「JINS MEME」で簡単にアバターの動画を作成できるアプリ「VTUNER」

撮影に必要なものは「JINS MEME」とアプリをダウンロードしたスマートフォンのみ。それ以外の機材を持ち運ぶ必要がないため、屋内での撮影はもちろん、屋外での撮影も気軽に⾏うことが可能だ。録画した動画は、そのままスマートフォンに保存されるため、SNS の投稿や友⼈への共有も簡単に⾏える。

撮影背景は、スマートフォンのアウトカメラで撮影している映像、アプリにアップロードした撮影済みの画像または動画、ホワイトバック、グリーンバックから選択。アクションボタンからは、ボタンタップでフェイスアクション(5種類)やボディアクション(28種類)を操作できる。

画⾯のアバターをスワイプすることで、アバターの位置や体の向き、⼤きさが変更可能。アバターのインポート機能も搭載されているので、⾃⾝で制作したアバターの利用も可能だ。アプリへのインポートは、指定のフォーマット(VRMデータ)でiTunesからインポートする必要がある。初期設定のアバターは、VTUNER公式キャラクター「ヒトミミコト」、「男性アバター」、「⼥性アバター」から選ぶ。

さらに、ワイプモードの切替やアウトカメラのズーム、ミュートの切替、テロップの挿⼊といった機能も搭載する。

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